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英語の魅力と可能性を信じて歩いてきた先でmikanに辿り着いた話


はじめに

はじめまして。株式会社mikanの藤田です。

観光業や翻訳関係の仕事を経て、2026年4月にコンテンツ担当として入社しました。

こちらでは私がこの春どのようにmikanに辿り着いたのかを書かせていただきます。私自身、他の皆さんの入社エントリを読んでmikanのことを知れた部分も大きいので、何か少しでもmikanに興味をもっていただける記事になれば幸いです。

英語との出会い

英語学習の魅力は、「新しい言語を学ぶ面白さ」と「学ぶことで広がる世界や可能性」にあると思っています。

私が英語に出会ったのは、小さい頃、友人のお母さんが開いていた英会話教室でした。当時は遊び感覚に近かったと思いますが、カードを使ったゲームなどを通して、新しい言葉や発音を覚えていくのが面白いと感じたことを覚えています。

そうして英語の楽しさを知り、テレビで戸田奈津子さんが通訳されている姿を見たのをきっかけに、小学生の頃には通訳や翻訳という仕事に憧れを抱くようになりました。

同じ頃、ハリー・ポッターの原作と映画を好きになった影響も大きいと思います。

言わずと知れたシリーズの1冊目

英語を勉強することで、まだ見ぬ世界を訪れたり、文化に触れたり、多くの人々と繋がることができるようになるんだ」という思いが、英語学習のモチベーションでした。

就職を前に

大学では言語文化学科にて語学力の向上に努めましたが、思い描いていた通訳や翻訳といった仕事は、専門のスキルを要するため、新卒の私が最短距離で辿り着けるようなものではありませんでした。

通訳や翻訳専門のスクールに通い、しっかりとしたスキルを身につけてから、もしくは身につけつつ、仕事に繋げて経験を積んでいく、といった道を進む方が多いようで、実際に目にする求人では英語を使用した実務経験が必須なものが多いと感じました。

スクールに通う道も考えましたが、就職活動の波の中、その決断をするのに二の足を踏んだというのが正直なところです。

まずは英語を使った仕事の実務経験を積みつつ、勉強してみようと考え、

  • 日本の伝統文化(着物や茶道など)への関心があったこと

  • 大学在学中の留学時に、現地の日本好きの友人に日本のことを話したり、日本文化を体験してもらう活動をしていた経験

から、「英語を使って日本の文化を伝えるような働き方がしたい」と思い、観光業を志すことにしました。

仕事のこと

観光の仕事

観光の仕事は、実際に海外からのお客様も多く、英語を駆使してサービスに従事する毎日は難しくも充実した時間でした。

新卒で入社したのはホテルや旅館を運営している会社で、当時ホテル関係では珍しくマルチタスクを基本としており、チェックインなどのフロント業務から、レストランサービス、ハウスキーピング、文化体験アクティビティのホスト役まで、あらゆる業務に携わりました。

これらの各ポジションで得たお客様に関する気づきは次のサービスに共有され、ご滞在をより良いものにできるように活かされていきます。
(例えば、チェックイン時のお話から先日お誕生日だったと分かった場合、夕食時にお祝いさせていただく、など。)

そのため、当時はどの業務を担当していても「目の前のお客様が何を求めているか」ということに常に考えを巡らせていたため、そこを大事にすることは、今もなおベースにあるように感じます。

奈良で観光の仕事をしていた際には、着物の着付けや貸し出しも行っていました

その後、観光の仕事を通じてお世話になった方に声をかけていただき、小さい頃から心の中にあった翻訳の世界に足を踏み入れていくことになります。

翻訳と英会話の仕事

最初にお話をいただいたのはアート作品に関するパンフレットの翻訳だったので、言語を変えてもその世界観がしっかり届くように依頼主と意見交換や推敲を重ねて、心から納得のいく形に仕上げられるよう努めました。

ここから、言葉を仕事にすることの難しさと面白さを実感していきます。

最適な表現を追い求める翻訳の魅力もさることながら、誤訳やスタイル、誤字脱字に至るまで細かく精査する校正という仕事が自分に合っていると感じたことも大きな発見でした。

お世話になってきた文法書たち

その傍ら、短い期間でしたが、子供向け英会話講師の仕事も経験しました。
小さな子供達が楽しそうに英語に触れる様子は、勉強するというよりも、英語と仲良くなっていくという感じがあり「この時間が彼らの将来の可能性を少しでも広げているのかもしれない」と思うと、英語教育に携わることの魅力を実感しました。

しかしながら、これらの仕事に大きなやりがいを感じる一方で、翻訳や校正は個人で仕事を受けていたため、安定面などで、継続する難しさも感じるようになりました。

とはいえ、やはり翻訳の世界で仕事を続けたいと考えていたため、翻訳会社への就職という道を考え始めます。

翻訳会社での仕事

翻訳という業界的な特徴とコロナ禍の影響もあったかと思いますが、当時フルリモートの採用募集もよく目にするようになり、ご縁があって、翻訳会社のプロジェクトマネジメントを担当するポジションでの採用が決まりました。

仕事の内容は、国内外のスタッフと協力して、翻訳のプロジェクト管理を担い、スケジュール管理、担当者アサイン、品質管理等、多岐にわたります。
想定外の出来事、スケジュールの厳しい依頼など、スムーズにいかないことも多々ありましたが、「各担当者の力を結集してひとつの翻訳プロジェクトが完成していくことの面白さ」や「それをマネジメントする責任」を実感し、担当するプロジェクトの完成と品質を守ることに心を尽くすようになりました。

当時大変だったプロジェクトも、間違いなくかけがえのない経験になったと思います。

転職のきっかけ

翻訳会社では、お客様からのご依頼で翻訳を請け負い、その納品がひとつのゴールとなります。つまり、その翻訳がどのように人々に届いたのか、その先を深く知って関わり続けていくことは難しいという現実があり、そこにどこか寂しさを感じるようになりました。

幅広く、様々なプロジェクトに携わるという魅力もありますが、私自身は、できればより深く長く、愛情を持ってサービスや製品に関わるような働き方がしたいのだということに気付き、これが転職を考えるきっかけのひとつとなりました。

また、入社以来ずっとお世話になってきた上司が引退されることになった際、「この仕事が本当に楽しかった。悔いなし。」と心の底から仰っていたのがとても印象的で、私自身も、それほど強い思いで仕事に取り組めるよう、一度立ち止まって、どのような仕事がしたいのか、しっかり向き合ってみようと思いました。

性格上、仕事を抱えながら転職活動に勤しむほど器用ではないので、自分が担当していたプロジェクトが無事に完了したタイミングで上司に退職の意思を伝え、翻訳会社での仕事に区切りをつけてから本格的に転職活動を始めました。

mikanとの出会い

新しい仕事を探すにあたり、以下の4つを軸としていました:

  1. 長く愛情をもって製品/サービス作りに携われるか

  2. 会社の考え方に共感できるか(mikanでいうミッションやバリュー)

  3. 英語と近い距離で仕事ができるか

  4. その仕事を心から良いと思えるか、誇れるか

翻訳にこだわらずとも、やはり英語とは近い距離にいたいと思っていました。これらを踏まえて、最初に思い浮かんだのが、かねてから興味のあった語学学習の書籍等に携わる仕事でした。

  • 英語学習を続けてきた身として貢献できる部分があるのではと考えたこと

  • 「英語を学ぶこと=人生の可能性を広げる」と信じていることと、子供向け英会話講師の経験から、英語教育に携わる魅力を感じていたこと

から、この分野に焦点を当てていたところ、mikanの求人にたどり着きました。

mikanのウェブサイトを訪れてみて、まずはmikanのミッションである「小さな「できた」の積み重ねをずっと支える」に素直に共感しました。
英語学習はあまり明確なゴールもなく、私自身、こつこつ続けることの難しさを長年感じてきたからです。

英語学習の書籍ではなくアプリという点では、正直、最初は自分にとって意外な選択肢ではありましたが(技術的な専門知識がないのではなから無理だと思っていました)、mikanのアプリとmikanという会社について知っていくうち、上記の軸4つすべてに当てはまるのではないかとしっくりくる感覚があり、応募するに至ります。

選考はお互いを良く知るための時間

mikanの選考はこれまで受けたことのある選考とは一線を画すものでした。
予定調和な質問ではなく、考え方やこれまでの行動の背景にある思いなど、自分でも掘り起こしながら答えるような感覚があり、深く知ろうとしてくださっているのだなと感じる時間でした。

一方で、選考を受ける側もmikanのことをよく知ることができるようになっていました。

  • 事前に資料の共有があったうえで、面接時にこちらから質問する時間がしっかりとってもらえた

  • (私の場合)実際のコンテンツディレクターの業務の一部分をやってみる課題があり、実際に入社した先を想像することができた

  • 面接官と受ける側という一方的な雰囲気ではなく、入社したらご一緒する方々とお話ししているということを感じられる時間だった(もちろん緊張はしましたが)

  • 日常的にバリューを体現されていること、大切にする行動指針がしっかり根付いていることをお話から感じた

mikanの4つのバリュー

選考を通して、「mikanの一員として、愛情を持ってmikanというアプリを育てていきたい」という思いが次第に強くなっていったので、選考に関わってくださったみなさんからのメッセージが記載されたオファーレターをいただいた際には、とても感動しました。
私自身も、これから常に4つのバリューを大切に、日々仕事に取り組んでいきたいと思っています。

コンテンツ担当として

英語アプリmikanでは、出版社さまと提携し、TOEICや英検など様々な教材をアプリ上で学習できるように制作しており、問題演習や電子書籍など、教材に合わせた形式で提供しています。

大切な財産とも言えるコンテンツの担当として入社したからには、目指すところはやはり、コンテンツのさらなる充実と進化です。

バリューを大切に、以下の2つに誠実に向き合っていきたいと思います:

  • ユーザーの皆さんに、目的や目指すレベルに合わせて教材や学習方法を選択していただけるよう、これまで以上にラインナップの充実と使いやすさの向上に努める

  • よりスピーディーかつ高い品質でユーザーの皆さんにお届けできるようにする

また、コンテンツチームではmikanオリジナルコンテンツの開発にも力を入れています。現在のスキルの分析とTOEICスコアの目標設定を行うことで、ユーザーの皆さんのコーチとして、目標達成に向けた学習計画を立て、今日勉強するべき問題を提供するといった機能も提供しています。

ちなみに私も利用しており、キャラクターのむけおくんに日々励まされながら、TOEIC 990点を目標に勉強しています!(まだまだですが。)

皆さんそれぞれの英語学習に寄り添えるよう努めていますので、ぜひご自身にあった学習方法をmikanで見つけていただければ嬉しいです。

最初に述べた通り、英語学習の魅力は「新しい言語を学ぶ面白さ」と「学ぶことで広がる世界や可能性」にあると思っています。

英語学習は明確なゴールがなく、「続ける」ことが本当に難しいものですが、ユーザーのみなさんのたくさんの小さな「できた」の積み重ねを支え、その先の可能性を広げる手助けができるよう、日々コンテンツ制作に尽力したいと思います。

そして、ひとつの目標を達成したその先も、人生のフェーズが変わっても、ずっと愛用し続けてもらえるような存在にmikanがなれるように努めます。

終わりに

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

mikanはto Cの英語アプリmikanに加え、to Bのmikan for schoolの展開にも力を入れており、今後の成長と展開がとても楽しみな状況です!

また、コンテンツチームでは、2026年4月現在、コンテンツ制作をお手伝いいただける業務委託パートナーを募集しております!

少しでも興味を持ってくださった方、共感を持ってくださった方は、ぜひ採用情報の方もご覧いただき、お気軽にご連絡ください!


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