♯8 【連載】|あのiPad|おじサイ💖|優香の記憶:西くんの前説
…武蔵小金井駅 サイゼリヤ
サイゼに到着したのは18時前、駅前のコインパーキングにフィアットを止めた。
3月下旬、あたりは夕日が沈む直前、マジックアワーまであとすこしだった。
優香:
(サイゼに来たの何年ぶり?うーん。息子の幼稚園のママ友たちと、子連れ夕食に来てた以来かなぁ…。)
西くん
:とりあえずドリンクバー頼む?
優香:
(こーいう時って、ワインじゃないのねと思ったけど、運転の私に合わせてくれたんだよね…。)
西くん:
今日来る2人覚えてるかぁ。
まず、神宮寺くんは世田谷に今住んでて、奥さんがやり手らしい。働いてるのかなぁ?よくわかんない。
優香:
へー。
(気づいたらそこにいたあの神宮寺くんね。奥さんのヒモとなる人物になってるとは、へー…ちょっと楽しみ。リアルなヒモってはじめてみるかもー)
西くん:
それで、もうひとりのよしくんは、相変わらず癒やし系だよ。
優香:
へー。
(あれ?よしくんの情報少ないなぁ。まぁ。そゆことね…。
てか、サイゼ学生多っ。)
iPad:
ブンっ×2
西くん:
あれ?青葉くんのiPadか…。
優香:
あー、私もiPadみたい…。
青葉くんのじゃないけど…。
(青葉くんって、誰? )
次回のお話 西くん脳内メモリ:俺とはまゆーのドリンクバー
