♯12 【連載】|あのiPad|おじサイ💖|優香の記憶:テニス部の合宿
…武蔵小金井駅 サイゼリヤ
よしくんから、少し遅れると連絡があった。
会話を続けてた3人。
衝撃の事実が判明した。
なんと、3人は同じ部活だった。
ちなみに優香は、テニス部のマネージャー。彼ら2人も、高1の夏休みまで、テニス部だったのだ。
西くん:
ねーねー。この前さ、テニスのキャプテンあったんだよね。
優香:
(あー。そうだったね。LINEで報告きたかも…。)
私、テニス部のマネージャーだったから、めっちゃゆたか先輩ネタあるよ。
神宮寺くん:
え?待って?ゆうかちゃん!
俺たちも1年の夏までテニスだったよ。
私:
えー。
夏まで部員多かったもんね。
運動部の合同合宿、山梨の行った?
(まったく記憶ないかも?…。いたっけ…。)
西くん:
あー、夏合宿行ったねー。
優香:
あそこすっごい星きれいだったよねー。芝生で上見ながら観たっけ。
あつ森くらい流れ星ながれてた。
西くん:
あー。そうだよね。流れ星みたっけ…。
よく覚えてるね。
神宮寺くん:
あの時さぁ。
オレの班、買い出し担当でさ。
サイフ忘れて2往復したんだよ。
西くん・神宮寺くん:
あはは。おぼえてるー。
私:
あはは。それは大変だったね。
あるよねー。…。
(ん?思い出したかも?そーいえば、肝試しあったじゃん。あれたしかさっ、私、神宮寺くんとベアだったわ。)
iPad:
ピポンっ!
神宮寺くん:
あれ?西くん店員さん呼んだ?
西くん:
呼んでないよー。
優香:
(だよね。iPadよく覚えてるねー。
同じ部活かは、覚えてなかったけど、思い出したかも!
確か、私もめっちゃ怖くて肝試し系苦手なのに、神宮寺くんさぁ、引くぐらい怖がってたじゃん。きゃーきゃー言って掴んできたんだった。)
(あー。空気読んで〜ゆうかちゃん。
ここでその話は、しちゃダメ。…。)
iPad:ピポン
優香:
(うんうん。神宮寺くんのメモリーにインサイドヘッド!)
神宮寺くん:
ねー。店員さんよんだー?西くん!
西くん:
呼んでないよー。
次回のお話 神宮寺くん脳内フォルダ2:俺のインサイドヘッドの更新
