見出し画像

キャッチコピー&コンセプトへの思い

"年商1億円までの経営に近道を"

これは、私が支援したい企業の姿を最も端的に表した言葉です。
インパクトがあり分かりやすい表現でもありますが、私自身の経験から生まれた言葉でもあります。
もちろん業種によって違いはありますが、私の経験では、年商5千万円から1億円程度は経営者にとって最も苦しい時期の一つだと感じています。

例えば、

  • 社長依存が強く、最前線の指揮官であることから離れられない

  • 人事・労務・法制度への対応が急激に増える

  • ホワイトな職場・労務環境づくりへのプレッシャー

  • 人材難(社長よりも待遇や給料が高い幹部社員が存在することも)

  • 減らない借入への不安

会社は成長しているのに、経営者だけが余裕を失っていく。そんな状況を数多く見てきました。
私自身も元経営者です。結果としてコロナ禍で規模拡大という選択は行いませんでしたが、その過程で先ほど書いたようなしんどさを自ら体験してきました。

年商5千万円から1億円という規模は、会社が次の段階へ移行する時期でもあります。
飲食業や小売業であれば、2店舗目への出店や、新たな販路への挑戦を始める頃かもしれません。
サービス業やIT企業であれば、従業員数が10人前後となり、これまでの家族経営や少人数経営から、組織経営へ移り始める時期ではないでしょうか。
この頃になると、消費税の納税義務や各種法制度への対応など、会社を取り巻く環境は一気に複雑化します。
また、売上も組織も、経営者一人の力ではコントロールできない規模になります。

私が支えたい段階はまずはここです。

経営者を、本業の成長には必ずしも繋がらない複雑な業務から少しでも解放し、本業に集中できる時間を増やす。そして会社が次の成長段階へ進むまでの時間を短くしたい。
その思いを近道という言葉に込めました。
もちろん年商1億円で経営が安定するとは言えませんが、私の中では、この頃になると会社には次のような変化・段階が見え始めると思っています。

  • 組織の役割分担が進み、体制が安定し始める(企業化が進む)

  • 取引先や協力会社との関係が深まり、ビジネス社会の一員として役割を担い始める

  • 自社のビジネスモデルの型や強みが見え始め、次の成長戦略を描きやすくなる

このような状態へ少しでも早くたどり着いてほしい。
それが、「年商1億円までの経営に近道を」というキャッチコピーに込めた私の思いです。

さて、ここまで3回に渡り、私がどんな考えで仕事をしているのかを書いてきました。
次回からは、実際の現場で感じたことや、経営・組織・日常業務で役立つ知識や工夫を少しずつご紹介していきます。
「そんな考え方もあるのか」と気軽に読んでいただける記事になれば嬉しく思います。


いいなと思ったら応援しよう!