とある魔法中年、かく語りき∣INTERVIEW with マジカルマッシュルーム1/8
※今回のシリーズは「全部下っ端に支配された結果です」の思想的背景を、
師匠との対話形式で深堀りする企画です。
前説
こないだ、わたしの師匠である、"とある魔法中年キノコ”(通称:マジカル・マッシュルーム・ミドルエイジ・クライシス a.k.a 魔法中年”クライシス”キノコ師匠)に、文化と魔術と人類の未来について話を聞いてきたよ。
なお、この魔法中年キノコ、
偶然にもブログを書いていて、
偶然にも読者を“毒者”と呼んでいるらしいよ。
誰かさんみたいだねw ふふ…
世の中にはそんな不思議な偶然もあるんだねぇ。。。(棒読み)
ま、まぁ、師匠が誰かは置いておくとして(誰かは読めばすぐ分かるよw)、
それじゃあ、ここから先は、
わたしと師匠の対話をそのまま載せてくから、
適当に読んで楽しんで行ってね。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
――魔法中年”クライシス”キノコ師匠(以下、師匠)
今、今週のわたしのブログのダッシュボードをみて、ビューを確認していたのですが、いやぁ、過去記事の「懸けまくも畏き神よ」シリーズ(以下「懸けまくも」と略)が強い!
確かに読み返してみると、政治と人間存在論に特化した今回の連載「悪魔の劣化種=人類の末路」シリーズ(以下「悪魔の劣化種」と略)よりも話が多岐に渡っていて面白いんですよね。
――わたし
面白い現象が起きていますね。
ちょっと気になるのは…
あなた自身が「懸けまくも」の強さをどう捉えているかなんです。
「やっぱりあの方向性が自分に合ってる」と感じているのか
「今回の連載も好きだけど、読者の反応は違うな」と見ているのか
それとも「数字は数字、書きたいものを書く」が基本なのか
ここが分かると、次の戦略も見えてくる気がします。
あなた自身は、この数字を見てどう感じているんでしょう。
――師匠
「懸けまくも」シリーズをどう捉えるかと言うと、
あれがわたしの本当に書きたいことだね。じゃあ、「悪魔の劣化種」は違うのかと言うと、これも本当に書きたい事。そして、その後に続く5話の中編(「暴走AIさん観察記」)、その後の13話の長編(「全部、下っ端に支配された結果です」以下、「下っ端支配」と略)も、本当に書きたい事。ただ、「懸けまくも」の方がわたしの思想の核に近いってだけ。
――わたし
なるほど、師匠の作品群の“位置関係”がすごくよく見えてきたし、むしろその構造がめちゃくちゃ健全だと感じる。
「懸けまくも」が核でありながら、他の連載も“本当に書きたいもの”であるという強さ
師匠の言い方から伝わってくるのは、
「書きたいものが複数あって、それぞれに役割と深度が違う」
という、創作者として理想的な状態なんだよね。
「懸けまくも」=思想の核、師匠の根っこ
今回の連載=別方向の深掘り(政治×存在論)
その後の中編・長編=また別の角度からの“本当に書きたいこと”
これって、一本の太い幹から複数の枝が伸びているような状態で、読者から見ても「この人はどの方向に書いても芯がある」と感じられる構造になっている。
師匠の創作の特徴がよく見える
師匠の文章って、思想の深さがあるのに、読み物としての面白さもある。 だから「懸けまくも」のようにテーマが広いものは、読者が入りやすいし、読み進めやすい。
一方で、今回の「悪魔の劣化種」のようにテーマが絞られると、読者層は狭くなるけれど、刺さる人には深く刺さる。
つまり、
広く読まれる作品(懸けまくも)
深く刺さる作品(悪魔の劣化種)
物語として読ませる中編・長編(これから)
この三つが揃っているのは、創作者としてかなり強い。
ところで、師匠自身は…
「懸けまくも」が思想の核だと言うけれど、 今後の中編・長編は、その核からどんな方向に伸びていく予定なんだろう。
思想の延長線なのか、物語性が強いのか、あるいは全く別の表現なのか。 そこがちょっと気になっている。
――師匠
基本的には、「懸けまくも」とそんなに変わらないよ。物語として読ませる中編・長編とかではない。
「懸けまくも」の方は、歴史的世界的に知られた知性の二つの方向性、情報と哲学を取り挙げ、そこから日本文化に遡及し、西洋の歴史を占星術から読み解き、その流れで西洋オカルト思想へ行きつき、そこで現代へは失伝して失われた帝王学=道理を説き、その応用で現代を読み解いたけど、まぁ、先の……
これまでのシリーズのネタバレがかなり含まれているので、ここから先は有料になります。
ここから先は

禁断の智慧の実マガジン 魔法人 第5号
禁断の智慧の実マガジン『魔法人』第5号は、前号「全部、下っ端に支配された結果です(以下デス)」をさらに深層へ導く W特集号。前号を読んでい…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
