「囲碁人口を増やす方法。何でもいいから賞金/賞品を出すべきだと思う」
こんにちは。IGOcompany-Uです。
囲碁人口を増やすためには、子供から大人まで気楽に参加できる「草の根大会」を沢山開催するのが良いと思っています。近所の囲碁サロンで行われる10数人の大会が、日本全国で毎週毎月どんどん行われるのが理想です。
それはというのも僕は高校生の時から「MTG(マジックザギャザリング)」の大会によく出ていました。今では世界中でプレイされているカードゲームです。競技人口は囲碁より多いですね。
今でこそeスポーツにもなっているメジャーな競技ですが、最初はもちろん遊んでいる人は少なかったです。
どうやって日本で広がっていったかというと、全国で有志の人達が「草の根大会」を開催していったからなんですね。競技人口が増え、次第にグランプリやプロツアーが運営されるようになりました。
僕の地元で行われていたのは、参加費は500円か1,000円で、大会に出て上位に入賞すると参加費以上の賞品がもらえます。
ちなみに「賞品が出るから参加したワケではなくて、面白いから参加して、その結果賞品がもらえたので嬉しかった」って図式です。
初めて優勝した時の喜びは忘れられません。
そういう喜びの循環の中で切磋琢磨するっていう流れは、囲碁にももちろん適用できると思います。どんどん大会にでて、知り合いが増えて、囲碁の輪が広がっていけばよいなと思います。
今はコロナの影響で積極的にイベントはしにくいんですが、落ち着いたら、僕もまた大会を企画したいです。
ただ、これネックなのは、参加費を徴収して、その中から賞金/賞品を出すって形は日本では法律違反になったりするんですね。
賭博扱いになる可能性もあります。
囲碁の大会でなんで?と思ったりしますが、法律は法律です。しっかり守らないといけません。
ちなみに、賭博とは「偶然の勝負で財物を賭けることによって成立する罪」と定義されているようです。
囲碁が「偶然によって勝敗を決するもの」って捉えられているのに疑問を持ったりもしますが、まあ、そういう判例があるようです。
ちょっと調べたら解釈次第で色々あるようですが、賞品を「一時的に消費される」お菓子とか、お酒とかにするのは問題ありません。あと割引券とかポイントでも大丈夫のようです(違っていたら、すみません)。
ちなみに、この問題の根本的な解決方法は簡単で、利害関係のない第三者にスポンサーとしてついてもらえば違反にはなりません。。
スポンサーと言っても、どこかの企業にスポンサードされるというような大きい話ではなく、知り合いに囲碁大会で賞品出したいから協力してって相談して、少しの金額を出してもらえれば大丈夫です(ただし、その人が大会に参加したりするのはダメ)。
宣伝も兼ねて、大会名を買ってもらうのも良いでしょう。
ゴルフの賞金制大会などは、スポンサー企業が成績優秀者に賞金を出しながら、一方で大会の参加料を頂いて、それで運営費を賄うという方式が採られていたりします。
子供から大人まで気楽に参加できる「草の根大会」が毎週毎月どこかの囲碁サロンでやっていて、優勝したら賞状と、ちょっとした賞金/賞品がもらえれば嬉しいと思いませんか?
別に高価なものでなくても構いません。図書券でも、お米券でも、何かしらあれば良いと思うのです。
そういう大会がどんどん増えれば良いと思います。
ただ、
矛盾するかもしれませんが、
全国大会レベルだと「ちゃんと賞金/賞品を出した方が良い」って思ったりしています。
将棋は、アマ竜王戦で優勝すると50万円もらえるみたいです(間違っていたら、すみません)。
囲碁は、全国大会で優勝しても、日本一になったとしても、もらえるのは「名誉」だけです(カタログで賞品もらえたりすることはありますが)。
もちろん、嬉しいでしょう。
その結果は誇れるものだと思います。
でも、せめて、日本一になったら、何かしらもらえた方がいいと思いませんか?
だいの大人が、週末を潰して出場しているワケです。地方予選、全国大会と休日を利用して参加しています。
参加するために、仕事の合間を縫って囲碁の勉強もしています。その努力の対価があっても良いと思うのです。
実は、囲碁界ではアマチュアに賞金を出すのはまかりならん、みたいな風潮があります。
僕はウラジオストクで行われていた国際大会に参加して、韓国中国の参加者相手にベスト8に入りそうになったことがありました。ベスト8から賞金がもらえたんですね(まあ、残念ながら負けてしまいましたけど)。
帰ってきた時に、某新聞社の記者さんから「逆にそれで良かったかもよ。もし貰っていたら、(囲碁の仕事をしていく上で)問題になってたかもしれないよ」と言われたりして、違和感を持ったことがあります。
とあるプロアマの混合戦では、アマチュアの対局料は商品券になったそうです。別に商品券でも良いとは思いますが、これも「アマチュアに賞金を出すな」と誰かが言ったからこうなったと聞きました。
アマでもプロでも勉強した結果の実力が成績に繋がったら、賞金/賞品くらい出しても良いと思いませんか??
今はコロナの影響で大会が中止になっていますが、「宝酒造杯」が人気なのは、ちゃんと賞品があるからって側面もあると思います。
宝酒造杯では、勝ち数に応じて賞品(お酒など)がもらえたりします。休日の楽しみに大会に出て、囲碁に勝って、成績が良かった上に何かもらえたら、そりゃ嬉しいですよね。家族にも自慢できます。
ここで言っておきたいのが「お酒が貰いたいから勝ちたい」ワケではなく、「勝ってしかもその結果お酒が貰えて嬉しい」って事なんですよね。
参加者に喜んでもらえるなら、賞品/賞金を出しても良いと思うんです。
喜びが増えるなら、参加者も増えていくでしょう。囲碁を打つ人は、どんどん増えていきます。
誰でも会場を借りて「草の根大会」は開けます。
毎週末にどっかの囲碁サロンで大会が開催されていたら、参加してみようかなって思う人も多いと思います。
その結果、囲碁の輪が広がったらいいなと、考えているワケです。
今、囲碁の世界は、どんどん縮小していっています。その中で、出来る事は何かなと、拙い文章でツラツラと書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。