休職44日目・リセット癖の正体――捨てても消えなかったもの。
電子書籍ならスペースや重さを気にせず残していけるかも。。
今までの私の癖。
なぜか持ち物をどんどん捨てたくなる。
「またやっちゃった」と思うけれど、
心のどこかで止められない。
そんな私の“リセット癖”を、
一言で説明するなら、
「捨てたくなる」。
1. 持ちものは卒業証書だけ。
昔から持ち続けているのは、卒業証書くらいです。
卒業アルバムは処分しました♡
賞状も盾も、処分しました。
衣類も、靴も、カバンも、本も最小限。
捨ててから、上質なものをひとつ買うようにしている。
写真は証明写真のデータだけ。
スマホに保存したデータも、しばらく見返さないなら削除。
電話番号も、連絡しない人は削除。
だから手元もスマホも、いつもすっきりしています。
2. なぜ捨てたくなるのか?
15歳の夏、最後の大会が終わって
私は生まれてはじめてうつになりました。
毎日泣いて涙が止まらなくて、
受験勉強に手がつかない。
「死のう」と思った。けれど死ねなかった。
ある日、気づいたらリビングの棚にあるたくさんのアルバムにファイリングされた家族旅行写真から、自分だけを切り取って捨てていました。
自分の存在そのものをリセットしようとする衝動――それが根底にあるのかもしれません。
3. リセット=逃げ場?
心が押しつぶされそうになると、手元のモノを手放す。
引っ越しの時あれもこれも処分して、
新しい土地で、新しい自分に合ったものに出会えるはず✨️というときめき。
「過去」を消せば、
傷ついた自分も消えると錯覚する。
けれど、残るのは一瞬の解放感と次の不安。
このサイクルを繰り返すたびに、
モノは減るけれど、
心の居場所も薄くなっていくようでした。
4. リセット癖と向き合う
まず「なぜ捨てたくなるのか」を書き出す。
捨てずに「外に出せる」ノートを書く。
(感情の棚卸し)
小さな「残すもの」を決めてみる。
(大切な言葉や写真など)
手放すこと自体が悪いわけじゃない。
問題は「モノ=感情」を一緒に捨ててしまうことでした。
5. ミニマルな私のこれから
卒業証書だけを抱えて生きてきた私が、
これから残したいものは何か。
言葉:誰かに伝えたい想い
経験:逃げずに向き合った証
人とのつながり:心を委ねられる一人の存在?
モノを減らして得られたのは、
余白ではなく「問い」でした。
これからは、その問いに答えを用意していきたいと思います。
最後に
リセット癖は、私にとって「弱さ」ではなく
「生き抜くための工夫」でした。
だから今は、それを抱えたまま生きていこうと思います。
