見出し画像

【蛇口】幸福のケロベロス。蛇口ハンター大歓喜。【世界が潤う銀の輝き】

こんにちは。
デストロイ拷堕です。
わたくし、noteだと主に家族関係のことばかり書いてますが
実はこっそり趣味で「蛇口ハンター松尾」というアカウントをやっています。↓


アカウントの趣旨としては、主に街中で出会った蛇口について、勝手に味わい感想を述べるということをしています。
もともと、ずっと心の中でやっていたことだったのではありますが
改めて文字にすると「そんなポイントが好きだったんだ…」と自分で新たに発見することがあります。

このアカウントを作ったもう一つの目的に、「仲間探し」というものがあります。
蛇口好きを公言し出してから、ほぼ全ての人に「蛇口が好き?!珍しいね…」と言われるのですが
ほとんどの家庭や建物についているというのに(専門メーカーまであるのに)「珍しいことなんてあるか?!」ということで、同じく蛇口が大好きない人がいないか探しております。

そんなこんなで、蛇口好きな人、そうでもない人、ぜひフォローしてください。🚰

…ということで、早速本題に入っていきましょう。

幸福のケロベロス、あなたに会いたかった。


タワマンと紅葉をバックに凛々しく伸びる3本の銀…その美しさに涙が止まらない。

あなたはこの蛇口をどう思いますか?

私は感動したっっ!!!

まず3本(写真じゃギリ3本写ってない!アホゥ!)がそれぞれ独立して背を向けているその姿…

どうしようもなく心が震えませんか?

360°全てに日本の安全な水を提供しようというその心…
美しい以外の何だというのだろうか。

そもそもこういった公園の手洗いというのは、普通はこういった”台”が形成されるのだが

同公園内の別の手洗い。普通はこんなだよね。いや、でもよく見るとこの排水溝…そそる。

そういったものをあえて一切排除した、水栓柱一本勝負という潔さ!!

有難う…!!!

よく考えたら、水栓柱タイプは家庭の屋外水栓等でたまに見かける気はする。(人んちの蛇口見ててすみません)
でも公共の、しかもこういった配列で並ぶというのは初めて見た!
これぞまさに発想の天才!!!


銀の煌めきが美しいぜよ…3本同時に出したかったが、自閉式(というらしい)の時間制限があるタイプで3本全部押してこの画角に構えるのが無理すぎた。くそっ

まずこの「配置」に感動したところで、次は「蛇口の選定」だ。
数ある屋外栓のなかで、自閉式タイプを選んだそのセンスはあっぱれだ。
よくあるものとして以下のようなタイプをよく見るであろう。
(ここぞとばかりにコレクションを見せびらかす魂胆)

子ども時代、一番お世話になったやつ。
ノズルの可動ができないところが逆に好き
手を離したら閉まるタイプ。「決して無駄遣いさせない」という屈強な意思を感じて愛らしい。

これらではなく、あえてこの自閉式のタイプを選んだのには
管理の観点や使用方法などいろいろあると思うが、私はデザインに注目したい。


力強い放水。首の太さは生命の強さ。

この太めのフォルムと水栓柱の相性が抜群に良いのだ。

私はしばし、水栓柱の意識のなさに落胆することがある。ひどい時は柱すら無く、保温管剥き出し(何なら紫外線で劣化)しているものさえ存在する。

しかし、この蛇口は円柱の水栓柱に、同じく円柱感が強めの蛇口を使用することで、一体感が生まれているのだ。
そのため、柱を含めた「一つの機関」としての手洗い場が演出されている。

これには思わず3回手を洗ってしまいそうになる。
というか、3回洗うだろ。これは。

どこのメーカーなんだ、もしくはどこが設計・施工した…!?

『KAKUDAI』

やはりか!やはりこんな面白いことをするのはKAKUDAIしかありえない!

その感動を思わずポストすると、まさかの企業公式アカウントからご丁寧な返信が…!

”そちらのケルベロスは
品番:624-981 ステンレス水栓柱
品番:703-720-13 自閉横水栓
3つずつの組み合わせと思われます!

蛇口単体ではありませんが、弊社品の施工事例は
インスタ公式アカウント上で公開していますので
ぜひご覧になってください✨✨”

カクダイの企業公式アカウントより頂いたコメント

丁寧に品番と名称を教えてもらった。
というかこの弱小アカウントを見つけるってどんだけエゴサしてんねん。
いいよ、これからもエゴサしてくれ。
教えてくれたInstagram(すでにフォロー済み)から、施工事例を見に行くからよぉ…

そんなわけで、まさかのKAKUDAI公式からもリアクションがあったということで
やはり私の蛇口ハント活動はやる意義があると再確認したのであった。

なお、実はこの蛇口、今日初めて見つけたのではない。
Xでは11月の初めにも投稿していたが、それよりももっと前に確認している。
いつだったかは覚えてないが、前勤めていた会社でいろいろと病んでいた時期、もともと街歩きが趣味なので湾岸エリアを探索していた際に初めて見たのを思い出した。

その時病んでいたこともあってか、私は泣いた気がする。

こんな素晴らしい蛇口が都内にあったなんて…!

そして11月の初めに再開した時も泣いた。(その時も悩んでいた)
美しい。有難い。
蛇口って芸術だよな?癒しでもあるし、解放でもある。

なんで、こんなに素晴らしいのに「好き」なのは私だけなんだ?

そんなのおかしいだろ!
だって専門メーカーがあるのに!みんなのお家にもあるでしょ?
男子は物心ついたら誰に強制されるでもなく、車や恐竜が好きで
女子はお人形やらお姫様に心惹かれていく…

なんで蛇口はスルーなんだよっっっ!

幼稚園の園庭!何なら教室!トイレ内!いっぱいあったのに!
…でもそういうと、私も「当たり前すぎて好きとか考えたことない」もの
いっぱいあるなぁ…

例えばそれは壁紙だったり、ドアノブだったり、照明だったり、レンガだったり…

この世に”ある”のに、スルーされているものがこの世界にはたくさんある。

その中で、私は【蛇口】に心奪われて、助けられている。

その希少性に感謝しようではないか。

…でももしよろしければ、水栓メーカー各社様。
私と飲みに行きませんか?多分趣味が合うと思うんです。
だって蛇口が好きだから蛇口を作って売って取り付ける会社に勤めてるんでしょー!?じゃないと変だよ!醤油に関心ないのにキッコーマン行かねーじゃん!

そんなこんなで、「我こそは蛇口マニア!」という方がいらしたらコメントください。

それでは最後に、この公演でハントした他の蛇口をご鑑賞ください。

トイレによくあるやつ。コロンとした洗面器が蛇口の曲線を際立たせている。
3つあるタイプ。子どもの頃はほとんど見かけなかったけど、大人になって東京ではよく見る。とても有難い。特に真ん中にあるやつ。
「自動で止まります」…あーっ!余計ーっ!そういうの貼らないでーっ!白いニットにシミがついた時みたいな気持ちになる!
こちらは2個タイプ。
よく見ると、ケロベロスとは首の付け根が若干違う。これもKAKUDAIなのだろうか?品番押さえたから調べよう。
園内に隣接する保育園の入り口にあったやつ。こちらも3つタイプ!さっきとは選定された蛇口が違うのが有難い!真ん中の蛇口の放水先が排水口にホールインワンしているのがとても気持ち良い。
わかりにくいが、上で放出された水が下で放水されている。(付け根部分)こういう細かいポイントに救われる自分がいる。
ドッグラン内にて。外観からじゃ一見わからないが、私の鋭い直感が「ここにもある!」といった。そしてあった。しかも3つ。嬉しい。犬になっても安心。

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!