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ことのほか優しく美しい情景を伝える調べ

幼少期から親しんだ山河の原風景に、恩師の先生方が連れて行ってくれた高三夏の特別な登山体験が加わり、同じく先生方が教えてくれた宗次郎※の特別なオリジナル楽曲群が加わることで、今の私が結晶化していますが、その宗次郎曲の中から、ことのほか優しく美しい自然情景を伝えるアルバム『風人』(ふうと)を、私なりに紹介させてください🙏

ぜひとも つべの再生リスト で聴きながら…

 昼風と夜風の間にある静寂を情感豊かに奏でる。

風の神 山の緑も波立つダイナミックで神々しい風の情景を伝える。一万本以上も作成した中から選りすぐられたアルトC管による情感豊かな音色や、終曲に向かう非常に長い通しストリングスの見事さにも耳を傾けたい。

風に揺れる木々たちと 葉ずれ音がする木々たちを寝そべりながら見上げているような優しい ひととき。じつにOcarinaらしく軽やかで伸びやか。

鳥たちの森で 高い音域のOcarinaで奏でる可愛らしいメロディと軽やかなテンポで伝える愛しの森。ずっと在り続けてほしいと願いつつ、愛しの森を後にする。

風が谷間を降りて来る 森で冷えた風は、森の精気を含みながら谷に集まり降りてゆく。その薄暗い谷風に揺れる枝葉や草葉。地球の片隅にある、どこまでも尊く優しく、そして寂しくもある自然の情景を伝える。どれだけ聴いても飽きるということが無い不朽の名曲。

林をくぐりぬけて 林を抜けた先には、ずっと眺めていたい風景が!力強いリズムとメロディ、そして美しいハモリで彩り豊か。

流れる雲に 常に移ろいでゆく雲…。情感豊かなストリングスが印象深い。

風の祭り 秋の静寂を揺らす風が吹きはじめ、やがて風の祭りに…。じつに味わい深く表現豊かなアルトC管から、1オクターブ高く軽やかなソプラノC管にバトンタッチして奏でられる。

 かすかな明るさから徐々に増す陽光に包まれてゆく…喜びと希望が…!

風人 金色の朝日に照らされる風の中で、風を見ている。アルバムのテーマ曲でもある。4拍子と3拍子が美しく混在している。

光に向かって 高い音域のソプラノC管で奏でられる力強いリズムと旋律。最終曲『いにしへの風』を聴く前に、この力強さが必要になる。

いにしへの風 あの木の側にも何百年も前と同じ風が吹いていてほしい…。数百年それ以上の(もしかしたら何千年もの)時が移ろいでゆく悠久の曲。二胡の切ない旋律も寄り添って願いが紡ぎあげられている。

※陶製の笛Ocarina の第一人者で,NHK特集『大黄河』の音楽で一躍脚光を浴び,人気アーティストとしての地位を得た後も,数々のオリジナル楽曲の発信と演奏活動などを続けている.

オカリナ奏者[宗次郎]オフィシャルサイト

宗次郎さんの楽曲に便乗して恐縮ですが、私のオリ曲も一曲だけ紹介させてください😅

この曲は、急に降臨してきた『灰色の森』に寄せられた拡張の思索に対応して編成した楽曲ですが、我ながら良い曲だと思っています。

技術的な話を少しさせていただくと…

伴奏は、Windows PC に標準添付されている通称『MSGS』というMIDI音源(エフェクト非搭載のドライなサウンド)のみを使い、MIDIデータの工夫でドライなままウェット感を醸すヘンタイ技を注いでいますし、当初は想定になかった二番目のハモリは、単純な「ラ~ララ~」ではなく「ル~ルル~」みたいに歌わせる工夫もしています。

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