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30秒で蘇る、大好きだったあの時間

今思えば、あれが青春だったのかもしれない。

22歳になった今でも定期的にタイムスリップするように開くアプリがある。それはLINEミュージック。

2016年から2018年辺りを中学生として生きていた私は、初めて買ってもらったスマートフォンと、友達と部活、有線イヤホンを付けている自分に少し酔いしれながら、将来の期待と葛藤を背負いながらも楽しく毎日を過ごしていたんだと思う。

まだインスタやTikTokなんてものは浸透してなくて、ミクチャの双子ダンスや歌詞動画だったり、主にSNSと言えばLINE機能のタイムラインを使って思い出を友達にシェアしてた。

その中でも私が特に好きなツールだったのがLINEミュージック。
当時初めて使った音楽アプリでもあり、ほとんどの友達、先輩後輩がLINEのプロフィールに音楽を設定し、今の心情や自分の好きな音楽を披露する場所だった。
もちろん私は曲のどの部分を切り抜いてプロフィールに出そうかなんて必死に考えてたし、気になるあの子に聞いて欲しいなとか願いながらイチオシの曲を選んでいた。あの頃が今では愛おしくて堪らない。

大人になった今、私の青春がたくさん詰まったプレイリストを見るのが大好きだ。
中2の夏によく聴いていたあの音楽、中3の冬に卒業ソングばかり聴いていた時期。
時系列でマイリストに並べられていて、同じ曲でもジャケ写が一番好きなやつで登録してる。
まるで写真のアルバムを見返してるかのように。

とうの昔にサブスクリプションは解除してて、それでも30秒しか聴けないLINEミュージックを私は必死に聴いている。
このアプリで聴かないと鮮明に思い出せない描写がある。

あの頃の皆と私に会いたくなったら、私はずっと消すことの出来ないLINEミュージックでこれからも思い出と一緒に聴き続けていくのだろう。


最後まで読んで頂いてありがとうございました😌

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