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あと1点で、9年目。その僕が、模試で初めて慌てなかった話

試験本番まで50日くらい
最初に、正直に言っておく。

これは本番じゃない。税理士試験の公開模試だ。しかも今回はわりと簡単めの回だったらしくて、平均点もボーダーも高めに出るやつ。だから「受かった」なんて話じゃ、全然ない。

なのに、ひとつだけ、自分でも驚いたことがあった。

慌てなかったんだよね。初めてレベルで落ち着いて解くことができた。

9年目の受験生
僕は税理士試験を9年やってる。今年で10回目。あと1科目の法人税が前回は59点。60点合格だから合格まで、あと1点だった。つまり1点だけ取れてたら税理士だった。

だから試験の怖さは、人より知ってるつもりだ。問題用紙をめくるたびに「これ来たら嫌だな」「うわ、この論点来たか」って、心臓が小さく跳ねる。来なかったら「あ、良かった」って息をつく。その繰り返し。

これまでの僕は、その「来たらどうしよう」に飲まれてた。理論のベタ書きでも、頭が真っ白になりかけて「どうしようどうしよう」ってなってた。

でも今回は、違った。

「来たら怖いな」と思いながら、来ても来なくても、ちゃんと手が動いた。不確定なものに対する恐怖が、消えたわけじゃない。怖いものは怖い。でも、怖いまま、慌てずに吐き出せるようになってた。

恐怖への耐性がついた、って言えばいいのかな。

なんで慌てなかったのか

今回、「全く思い出せない規定」がほぼなかった。仮にあっても、それはみんな書けない捨て問だから、勝負には絡まない。問題が来ると「あ、これはあのページの、あそこに書いてあるやつだ」って、場所ごと浮かんでくる。

丸暗記じゃないんだよね。地図で持ってる感覚。だから「思い出せなかったらどうしよう」っていう不安そのものが、薄くなった。地図があれば、迷子にはならない。

この落ち着き、どこで手に入れた?

前に、緊張しいの自分がオンラインのコミュニティのシンギュラボで度胸をつけた話を書いた。人前で何かをやる回数が人生で一番増えて、失敗しても大丈夫って分かって、緊張したまま動けるようになった、っていう話。

それが、試験会場で出たんだ。

オンラインでつけた「緊張したまま動ける」が、試験で「怖いまま慌てない」に化けてた。場所も相手も全然違うのに、中身は同じ鎖の上にある。横に伸びてた度胸の線が、今度は試験っていう一番リアルな現場まで繋がってた。

これが良いか悪いかは、まだ分からない。本番で結果が出てないんだから。でも、少なくとも「みんなと同じことをして埋もれる」状態ではない。それだけは確かだった。

怖さは、消えてない
勘違いしてほしくないんだけど、僕はべつに無敵になったわけじゃない。

報告したら祝ってもらえた

模試が終わって、コミュニティに「手応えよかったです」って報告した。そしたら、いいねが付いて、祝ってもらえた。めっちゃ嬉しかったよね〜

外から見ても、ちゃんと伝わってたんだ。

ここでまた、点が全部つながった。noteで出力して、コミュニティで度胸をつけて、それが試験会場で火を噴いて、終わったら仲間が喜んでくれる。バラバラのはずのものが、僕の中では一本になってる。

書くことが、戦う力になってた。noteを書き始めたとき、まさか自分の出力筋が試験会場で効くなんて思ってなかった。

弱点を言葉にして、考えを吐き出して、それを何度も繰り返してきた。気づいたら、その積み重ねが「慌てない自分」を作ってた。書くことが、そのまま戦う力になってた。

本番は8月5日。9回目。まだ受かってない。

でも「不確定なものを、怖いまま受けて立てる自分」は、もう体に入った。シンギュラボって、シンギュラリティ=先の読めない未来に適応した人類を目指すコミュニティなんだけど、僕は気づかないうちに、そのど真ん中の練習をしてたのかもしれない。

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シンギュラボとは?


シンギュラリティに適応した「新しい人類」を目指す研究コミュニティです。


わたしのnoteは、こんなバラバラの点が勝手に繋がっていく話ばかり書いてます。
そして8月5日、その点が全部つながった先に、9年分の結果が出ます。受かったのか、また1点だったのか——ここで報告します。その瞬間を見届けたい人は、フォローしておいてください。一本の鎖の、続きから一緒に。




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