大学で1000冊の本を読む50の方法(4)
前回の話はこちら。
これまでに購入した本は100冊を超え、本の置き場所に困ってきた。
本棚を買うことも考えたが、アルバイトをしていない身としては
なるべく節約したい。
そこでクローゼットを丸ごと本棚代わりにすることにした。
元々そんなに服は持っていなかったので、
畳めない服はカーテンレールにかけることにした。
クローゼットに100冊以上の本は余裕で収納できた。
使い終わったティッシュ箱も簡易的な本棚になった。
大型の本は難しいが、文庫本や新書なら
ティッシュ箱にうまく収まった。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その16:クローゼットとティッシュ箱を本棚代わりにする
夏休み中で講義はないが、俺は大学に足を運んだ。
目的は大学図書館だ。
図書館は本を読むのに最高の場所だし、
しかも無料で本を借りられる。
なぜ今まで気づかなかったんだろう。
大学図書館に置かれている本は
本屋とも一般の図書館ともだいぶ異なっていた。
学生が勉強したり、レポートや論文を書くために
参考にする本がほとんどだ。
小説やエッセイなどは置いていないが、新書は充実していた。
専門分野の入門向けの本が大量に並んでいる。
俺はためしに機械工学の本を手に取って眺めてみた。
一般向けに書かれた新書のはずだが、それでもかなり難しく感じた。
哲学の本にも目を通してみた。
こちらはさらに難解で、何を言っているのかさっぱり分からなかった。
それでも、知識に触れている喜びを感じた。
自分の知らない世界を覗いているようでワクワクした。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その17:大学図書館を利用する
大学で1000冊の本を読む50の方法 その18:専攻でない分野の本を読む
久しぶりに大学生協も覗いてみた。
大学生協の書籍エリアはあまり広くなく、
本のラインナップは本屋に比べればずっと少なかったので
頻繁には覗いていなかった。
文庫本なども少し置いてあるが、
メインは大学教授が書いている専門書などで、
難しそうな本ばかりだった。
しかし中には、教授が一般向けに書いた入門向けの書籍が売られていて、
面白そうだったので購入してみることにした。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その19:教授が出している本を読む
夏休み中でも本屋や図書館、
大学などに行くため、ほぼ毎日電車に乗った。
初めて訪れる場所に行くわけではない。
それでも、通学のためでもなく、遊びのためでもないのに電車に乗るのは
小規模な旅をしているような気分だった。
電車の中では常に本を読んだ。
しかし周りを見ているとスマホをいじっている人が多かった。
幸か不幸か、俺にはマメに連絡を取り合う友達がいない。
SNSもやっていなければ、ゲームもやっていない。
スマホを触る必要性が皆無だった。
そのためスマホの電源が切れたまま気づかず
数日過ごしていたことさえあった。
傍から見たら、俺は孤独な人間なのかもしれないが、
別にそれで一向に構わない。
誰かと繋がっていないことで寂しいと感じたことは無かった。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その20:スマホを見ない
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