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時給換算していくら得したか、正直に計算してみた

「AI活用で時短になっている気がする」と、ここまで何本かのnoteで書いてきました。でも、ふと我に返った瞬間があります。「気がする、で終わらせていいのか」と。

感覚だけで語るのは、正直あまり誠実じゃない気がしました。なので今回は、変に話を盛らず、自分の実務でどれだけの時間が浮いたのかを、正直に計算してみることにしました。

まず、浮いた時間を洗い出してみる

普段の業務の中で、AIに任せるようになった作業をいくつか挙げてみます。

売契・重説のチェック作業

精算書の数値照合

マイソク作成における備考欄の確認・記載

それぞれ、AIに任せる前と後で、体感どれくらい時間が変わったかを振り返ってみました。

売契・重説チェック:1件あたり、体感で20分ほど短縮

精算書確認:1件あたり、体感で10分ほど短縮

マイソク作成:1件あたり、体感で5分ほど短縮

正直、どれも「劇的」というほどの数字ではありません。1件あたりで見れば、コーヒーを一杯淹れる間くらいの時間です。

積み重ねると、意外と馬鹿にならない

ただ、これを月間の取扱件数に掛け合わせてみると、話が少し変わってきます。仮に月間の取扱件数をある程度の規模と仮定して計算すると、月間で数時間から十数時間程度の時間が浮いている計算になりました。

これを自分の時給に換算してみると、月にコーヒー代を軽く超える程度の金額にはなります。ただ、正直に言うと、「これで一攫千金」というような景気の良い話では全くありません。むしろ、「思っていたより地味な数字だな」というのが率直な感想でした。

AI活用の記事でよく見かける「月◯万円削減!」という景気の良い見出しに比べると、拍子抜けするかもしれません。でも、それが実際の数字です。誇張したところで意味がないので、そのまま書いています。

本当に得したのは、お金じゃなかった

計算をしてみて分かったのは、月に数時間〜十数時間という数字自体は、劇的なものではないということです。でも、この時間の「使い道」を考えたとき、実はここに一番の価値があったと気づきました。

正直に言うと、この浮いた時間の多くを、今こうして書いているnoteの執筆に充てています。決済実務のチェックリストの話、AIとの付き合い方の話、PCの効率化の話。これだけの量を書けているのは、業務の中で少しずつ積み上がった"隙間時間"のおかげです。

会社員として、日々の業務に真面目に向き合いながら、その中で生まれた余白を使って、自分の言葉で発信する。そういう時間の使い方ができるようになったこと自体が、時給換算の数字よりもずっと大きな収穫だったと思っています。

浮いた時間の使い道は、人それぞれでいい

これはあくまで自分の場合の話です。浮いた時間を、家族との時間に使う人もいるでしょうし、資格の勉強に充てる人もいるでしょう。何に使うかは、正直なんでもいいと思っています。

大事なのは、「AIを使ったら時間が浮いた」で終わらせず、その先に「浮いた時間で何をするか」という問いを持っておくことだと思います。ここまで読んでくださったこの数分間も、もしかしたら誰かの"浮いた時間"の使い道の一つになっているのかもしれません。そう考えると、なんだか少し嬉しくなります。

今回のまとめ

AI活用で浮いた時間を、誇張せず正直に時給換算してみると、意外と地味な数字だった

でも、積み重ねた時間を「何に使うか」を考えたとき、そこに本当の価値があった

自分の場合は、その時間をnoteの執筆というアウトプットに充てている

浮いた時間の使い道に正解はなく、自分に合った使い方を見つけることが一番大事

サラリーマンとして日々の業務に向き合いながら、その中で生まれた余白を大事にする。これからも、そういうスタンスで発信を続けていこうと思います。

このnoteは、個人の業務効率化における体験を紹介するものであり、効果や成果を保証するものではありません。数値は体感に基づく概算です。

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