【名城公園】工事中でも、おふけ池と藤の回廊は十分よかった — 名古屋・北区
4月中旬、名古屋市北区にある名城公園を散歩してきました。桜はちょうど散り始めのころで、公園内はリニューアル工事の真っ最中。どんな感じか気になりつつ、歩いてきました。

スタート

公園の入口に着いてまず驚いたのが、工事の規模の大きさです。地面は広くごっそり掘り起こされていて、オレンジ色の仮設フェンスが並び、重機や配管資材があちこちに置かれていました。
いきなりこれか・・・という感じでしたが、奥には大きな木々が青空の下にどっしり広がっていて、工事中でも緑の存在感はさすがだなと思いました。
IGアリーナ

公園の北側を歩いていくと、大きなアリーナが見えてきました。IGアリーナです。外壁から放射状に伸びる木組み風のデザインが個性的で、正面の幅広い階段もなかなかかっこいい。
右側にはまだ足場や養生シートが残っていて、仕上げの工事中といった状態でしたが、グリーンの仮設フェンス越しでも十分な存在感でした。
今はもう開業しているので、次に来るときはぜひ中も見てみたいです。
フラワープラザ

IGアリーナのそばを過ぎると、フラワープラザに着きました。
ピンク色のアーチに「名城公園フラワープラザ」と書いてあって、ドーム型の丸い屋根が特徴的な建物です。
周辺はこちらも工事中で、オレンジの仮設フェンスやカラーコーンが並んでいましたが、入口付近の花壇にはきれいな花が植えられていて、建物自体は営業中の様子でした。
工事に囲まれていても、フラワープラザらしさはちゃんと残っていてよかったです。
子ども広場

フラワープラザからさらに歩くと、おふけ池のそばにある子ども広場に出ました。「Meijo Park」と書かれたドングリ型の大きな遊具が目を引いて、カラフルなすべり台が何本も伸びています。
右奥にも長いカラフルな遊具があって、なかなか充実した遊び場でした。周囲には桜の木が並んでいてまだ花が残っており、左手にはおふけ池の水面も見えていました。
おふけ池

子ども広場を通り抜けると、おふけ池のほとりに出ます。
池の中央では噴水が2基、水を広げるように噴き上がっていて、思っていたより見ごたえがありました。
左手の桜はまだ花が残っていて、右手には松などの緑。池の奥には子ども広場のカラフルな遊具も見えます。青空と雲が水面に映えていて、公園の中でいちばん開放的な場所だなと感じました。
池のまわりをぐるっと一周して、のんびり歩きました。
森の広場

おふけ池を一周したあと、森の広場へ。細い幹の木々が広い範囲に並んでいて、新芽が出始めた葉はまだ薄い黄緑色でした。地面には落ち葉が積もっていて、桜の花びらも混じっています。
奥には桜がまだ花を残していて、春の終わりかけの静かな雰囲気がよかったです。ベンチや切り株状の低い柱が点在していて、ここでゆっくり休んでいくのもよさそうだなと思いました。
外濠

森の広場を抜けると、名古屋城の外濠沿いに出ました。広いお堀の水面が広がって、右手には石垣。
でも対岸を見ると、石垣の上に大きな足場が組まれ、クレーンが立っていました。石垣の修復工事中のようです。左手には枝垂れ桜がまだ花を残していて、工事中のお堀と桜という、ちょっと不思議な組み合わせの景色でした。
藤の回廊

最後は、外濠沿いに続く藤の回廊です。
格子状の棚が奥まで長く続いていて、藤のつるがしっかり絡まっていますが、花はまだほとんど咲いておらず、芽や蕾がわずかに出始めた段階でした。
石畳の通路を歩きながら見上げると、格子越しに青空が広がっていて、それはそれで気持ちよかったです。右手の石垣、奥の桜、そしてこれから咲き出す藤。満開のころにまた来てみたいなと思いながら、散歩を終えました。
おわりに
工事中だらけの名城公園でしたが、おふけ池の噴水や外濠の石垣、藤の回廊など、歩きごたえのあるスポットはしっかり残っていました。桜が散り始めた4月中旬という時期も、混雑が落ち着いていてゆっくり歩けてよかったです。リニューアルが完成したころに、またのんびり来てみたいと思います。
動画はこちら
散歩の様子をYouTubeにアップしています。工事中の公園の雰囲気や、おふけ池の噴水、藤の回廊など、歩きながら撮影した映像をぜひご覧ください。
