【婚活アドバイザーのつぶやき】#2:「悪くないけど進まない」ハイスペ男性の心理と、賢い女性の進め方
結婚相談所で活動していると、会員様からこんなご相談をよく受けます。
「条件も良くて、デートの最後には必ず次のお誘いをくれる。でも、日々のLINEは1日1通程度だし、会っても結婚観の話や深い質問をしてこないから関係性が深まっている気もしない。私のこと、本当に気に入ってくれているのかな……?」
お相手は45歳で年収1000万。相談所での活動歴は2年ほどの男性です。
私の相談所の会員である39歳女性のA様も、まさに今、このお相手との「煮え切らない仮交際」に頭を悩ませています。
今回は、こうした「手応えはないのにデートは続く高スペック男性」のリアルな心理と、女性側が取るべきアプローチについて、アドバイザーの視点から紐解いていきたいと思います。
彼はなぜ煮え切らない?2つのリアルな男性心理
仲人さん(お相手の男性は私の相談所ではなく、別の相談所の会員様です)を通じて確認すると、彼は「結婚への意志はしっかり持っているし、A様への懸念も一切ない。ただ、他の方もまだ見たい」という心境のようです。彼がこうした態度をとる背景には、大きく分けて2つの理由があると感じています。
1. 危機感ゼロの「青い鳥症候群」
45歳・年収1000万というスペックは、相談所では非常に人気が高く、お見合いの申し込みが絶えません。そのため、2年間活動する中で「常に女性が途切れない状況」が当たり前になってしまっている可能性が高いです。 「いつでも次がある」という安心感から危機感が薄れ、「他にもっといい人がいるかもしれない」と理想の青い鳥を追い求めるループに陥っている状態です。
2. サポートを拒む「我流婚活」によるコミュニケーション不足
大前提として、結婚相談所にいる男性は、女性との交際経験がそこまで豊富でなかったり、自分の意思表示やエスコートが苦手な方も少なくありません。また、仕事が忙しくて恋愛からしばらく遠ざかっていたというケースも多いです。 それ自体は決して悪いことではないのですが、彼のように「カウンセラーの介入やアドバイスを好まない」という我流のスタンスだと、自分の何が交際を停滞させているかに気づけません。彼としては「自分のペースで楽しく会っている」つもりでも、女性側から見ると「自分に興味を持ってくれているのか、何を考えているのかわからない」という状態を生み出してしまうのです。
毎回次のお誘いがあるということは、A様に魅力があり、彼が「手放したくない」と思っているのは間違いありません。ただ、彼自身が「婚活の進め方の迷子」になっており、かつそのことに彼自身が気づいていない可能性もあると感じています。
悩める女性へのアドバイス:受け身を卒業し、賢く「塩梅」を見極める
こうした男性を前にしたとき、女性側が「相手がリードしてくれるのを待つ」という受け身の姿勢でいると、時間はただ過ぎていってしまいます。ある程度、女性側から活動を推進していく意識が必要です。
とはいえ、女性心理としては「あまり自分からガツガツ行きすぎると、引かれてしまうかも……」と不安になりますよね。その塩梅に悩む方へ、おすすめの3ステップをお伝えします。
ステップ1:LINEや電話の頻度を、自分から少しだけ増やしてみる
まずは日常のコミュニケーションを少しだけ自分から動かしてみましょう。「今日こんな美味しいお店を見つけたよ」「今週もお疲れ様です」など、気軽な内容で構いません。1日1通だったラリーが少しテンポアップするか、あるいは「今度電話してみませんか?」と提案したときにお相手が乗ってくるかどうかで、彼の本気度(あなたのために時間を割く気があるか)が測れます。
また、仮交際中はライバルがいる可能性が高いです。その場合、そのライバル達に紛れて自分の存在が薄れてしまうので、1~2週間に1回デートしていても、中々関係性が深まらないことが多いんです。自分のことをしっかり印象づける意味でも、会えない期間のコミュニケーションは非常に重要です⚠️
ステップ2:デートの主導権を少し握り、ライトに結婚観を投げてみる
彼からの深い質問を待つのではなく、こちらからオープンに話してみるのが近道です。 「実は私、結婚したらお互いの仕事も尊重し合える関係がいいなと思っているんですけど、〇〇さんはどんな家庭が理想ですか?」と、重くならないトーンでサラッと聞いてみてください。 意思表示が苦手な男性でも、女性側からお題を振られると、意外と素直に自分の考えを話しやすくなるものです。
ステップ3:自分の中で「期限」を決める
これが一番大切です。「あと3回会っても、自分から積極的に動いても、お互いの内面に踏み込んだ話ができなかったら次にいこう」と、自分軸でタイムリミットを決めておきます。
💡 アドバイザーからのメッセージ
条件が良くて、優しくて、デートも続いて……。だからこそ、一歩進まない状況は本当にやきもきしますよね😭💦
でも、お相手のペースに合わせすぎて、あなたの貴重な時間を「覚悟が決まらない人」に使いすぎてしまうのはとてももったいないことです😤
女性側から少しだけ関係を動かすボールを投げてみる。それで一緒に走ってくれる男性なら、真剣交際へ一気に加速します。逆に、それでものれんに腕押しで動かないお相手なら、「この人は決断力がないんだな」と見切りをつけて、次の素敵な出会いへ目を向ける勇気も必要です。
あなたの婚活の主導権は、相手ではなく、常にあなた自身が握っています。一歩踏み出すあなたを、いつでも応援しています!!!
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