悲情の聖人君子
「どんな人がタイプなんですか?」
この問いを聞くたびに、いつも、
「好きになる人がタイプかなぁ~」
とか言って、すかして答えてしまう。←なんで?笑
正直な話、すかす理由はなく、自分のタイプが分からないだけなのだが。
・かっこいい人
・背が高い人
・優しい人
・足が速い人←小5🏃♂️
一般的にタイプになりやすい人ってこんな感じか!?
別にどれも必須ではないなぁ。
小学生の頃の足が速い男子が、モテていた時代が懐かしい🥹笑
その代わり、これだけは嫌!なタイプならあげられる!
・暴力を振るわない
・大きい声を無駄に出さない
・私を支配しない
・人に意地悪しない
まぁ、癖強タイプではあるが。笑
でも、これだけが当てはまっていればいいってもんでもないし、タイプというものは言語化が難しい🤔
とはいえ一つだけ、これを言われるとスーーーーーっと気持ちが遠のいてしまうものがある。
それは、相手のタイプを私が聞いた時の回答なのだが、
「家族と仲のいい子、俺の家も仲いいからさ」
コレ↑
別に家族と仲がいいのが嫌な訳じゃない。
でもなんかこれを聞くと、どうしてもしっくりこなくなってしまうのだ。
感覚的には、
「俺、11月9日生まれの子が好きなんだよね~俺もそうだからさ」
つて言われたみたいな感覚。
生まれた瞬間に決まっていて、努力じゃどうする事も出来ないもの、努力してもどうする事も出来なかったもの。
今からの私も、今までの私にも、どうする事も出来ないものを提示されたような気持ちになってしまうのだ。
これはきっと私が、家族に莫大なコンプレックスを抱いていたからだと思うが、言われた瞬間に何億光年という距離ができてしまう。
なんか、私とは全く別世界の人なんだーって思ってしまうんですよね。
悲しくもなければ、悔しくもない。
『そっか…』って感じ。
世間的に100点な回答も、私が人間的に0点のような気がしてきてしまうのだ。
『家族』
とは、人間が人生最初に所属する、社会、組織の最小単位なんていわれている。
でも、初めて所属する場所は選べないのだから、ここの環境が良かった人!って言われちゃったら手も足もでないって話しさ💪
どうにかならないかと、努力しても、どうすることもできない組織はあるものだ。
人にはそれぞれの世界がある、最小単位の組織の中ですら、感じ方はそれぞれ。
同じ方向を見れなくなった時、私には合わないと気がついた時、とてつもない喪失感に襲われるが、それはきっと悪い事、いけない事じゃない。
『逃げてる、向き合ってない』
そう、聖人君子がとがめてきても、それはきっと、
無菌室の聖人君子だからよ。
無菌室の聖人君子の白い服は、きっと既製品だ。
私はオーダーメイドの服を着たい。
それでももしまだ、既製品を着なければいけない。そんな状況があるのなら、その場合は、、
その白い服の下に、最高に甘くて危険な香水を忍ばせてやれ。
どんな状況でも、
「あなたらしく、生きやがれ」
そう言ってくれない聖人、
それはただの、悲情の幻想よ😏
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