FIREより現実的。子育て世代の新しい生き方「CARE」という選択
「FIRE(経済的自立・早期リタイヤ)」という言葉が広まって久しい。
でも正直、子供がいる家庭には少しズレを感じることはないだろうか。
完全リタイヤじゃなくていい。ずっと働き続けなくてもいい。
子育て期だけ、一度立ち止まる。それだけでいい。
そんな生き方を「CARE」と名付けました。
CAREとは
C … Career(キャリアを積む・稼ぐ)
独身〜子供が生まれるまでの期間。とにかく収入を上げて、節約して、投資に回す。資産の土台をつくるフェーズ。
A … Asset(資産を育てる)
稼いだお金をただ貯めるのではなく、インデックス投資などで複利で増やす。この資産が後のフェーズを支える。
R … Rest(休む・育児に集中する)
子供が生まれたら、一旦仕事を離れる。資産収入と貯蓄で生活しながら、妻と一緒に子育てに向き合う期間。お金では買えない時間。
E … Return(社会に戻る)
子供が小学生くらいになり、育児が落ち着いたら再就職。また稼ぎながら資産を積み上げる。
FIREとの違い
FIREは「もう働かない」がゴール。
CAREは「今は休む、でもまた戻る」がゴール。
完全リタイヤを目指すには、相当な資産が必要になる。でもCAREなら、育児期間だけ乗り越えられる資産があればいい。ハードルがぐっと下がる。
なぜ今、CAREなのか
子育ての大変な時期は、驚くほど短い。
0歳〜小学校低学年の数年間。この期間に親がそばにいられるかどうかは、後から取り返せない。
仕事は、また戻れる。
でも子供の「今」は、二度と来ない。
うちの場合
育夫(筆者)は現在30代、現場仕事と資産運用で生計を立てている。
来年、3人目が生まれる予定で、育休を2年取る計画だ。
その後は現場に復帰して、40代でのリタイヤを目指す。
資産シミュレーションを細かく組んだ結果、CAREという生き方は絵空事じゃないと確信している。
大事なのは、早く気づいて、早く資産の土台を作ること。それだけだ。
まとめ
FIRE
ゴール:永久リタイヤ
必要資産:多い
対象:独身〜全般
再就職:しない
CARE
ゴール:育児期間だけ休む
必要資産:比較的少ない
対象:子育て世代
再就職:する
CAREは、子育て世代のためのFIREだ。
稼いで、資産を作って、育児で休んで、また戻る。
このサイクルを意図的に設計できれば、お金と時間の両方を手に入れられる。
あなたはCAREという生き方についてどう考えますか?
