【営業の心得①】キレたらゲームオーバー



普段僕は営業の仕事をしていますが、
これだけは本当に大事だと感じていることがあります。

それは
「キレたらゲームオーバー」
ということです。

どんな理由があっても、
どれだけ理不尽でも、
キレた瞬間に負けが確定する。
営業という仕事では、特にそう感じます。



キレた瞬間、関係は終わる

営業は人と人との仕事です。

お客様との関係、
社内での立ち位置、
周囲からどう見られているか。

一度キレてしまうと、
それまで積み上げてきた信頼は一瞬で崩れます。

「言い返したくなる瞬間」は、誰にでもあります。
でも、その感情を外に出した瞬間、
その場ではスッとするかもしれませんが、
後に残るのは後悔と不利な立場だけです。



『勝負眼』で胸に刺さった話

最近読んだ、サイバーエージェントの藤田晋社長の著書
『勝負眼』にも、まったく同じことが書かれていました。

本の中では、競馬・馬主の話として語られています。

競馬は1レースに最大16頭が走り、
勝てるのはたった1頭。
勝率は1/16です。

つまり、
負けるのが当たり前の世界。

だからこそ、
悪いことが続いたときに苛立ちやネガティブ思考に入ると、
一気に負のスパイラルに陥る。

そんな時、武豊さんから
「たまにいいことがある、くらいに考えるのがちょうどいい」
と言われ、それがとても胸に響いたと書かれていました。

この話を読んだとき、
「これ、営業と全く同じだな」と思いました。



今日、まさに試された出来事

実は今日、
取引先からかなり理不尽に怒られる出来事がありました。

電話で丁寧に説明しても、
相手はまったく納得しない。
こちらの話を聞く気もない。

正直、感情が揺れました。

でもその瞬間、
頭に浮かんだのが
「キレたらゲームオーバー」
という言葉でした。

営業はお客様との窓口です。
自分が感情的になったら、
会社としての信用まで失いかねない。

だから、ぐっと堪えました。



忍耐は、結果として返ってくる

一度で解決しようとせず、
適度に時間を置き、間を取りながら対応しました。

相手の感情が落ち着くのを待つ。
自分の感情も落ち着かせる。

すると、最終的には
驚くほどあっさり話が通り、
丸く収まりました。

そのとき、
「ああ、やっぱりキレなくてよかった」
と心から思いました。



帰社後、まさかの一言

さらにその日の帰社後、
急きょ課長と人事評価について面談することに。

その中で言われたのが、
「一番大事なのは、キレてはいけないこと」
という言葉。

まさに、
キレたらゲームオーバー。

この言葉を、
2026年の自分のテーマにしよう
そう決めました。

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