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あなたも、3年でプロのシナリオライターになれる!!

                

連続テレビドラマ、映画は、大勢の人、モノ、カネが動く一大プロジェクトでありビッグビジネスです。その起点となるのがシナリオです。そのシナリオを書くのが、シナリオライターと呼ばれるプロフェッショナルな人たちです。

目次
(一)コンクール編
(二)売り込み編
(三)依頼・紹介編

(一)コンクール編

最初にお断りしておきますが、この記事は、プロのシナリオライターとしてデビューするには、どうすればいいかに特化したものです。それゆえ、シナリオの入門書、指南書ではないので、シナリオの書き方に関しては省きます。シナリオの書き方に関する本は、何冊も市販されているので、そちらを参考にして下さい。

10人シナリオライターがいれば、10通りのデビューの方法があります。この方法論は、その言葉通り受け売りではなく、私の実体験を基に書きましたので、一読されると、
「成程、そういうデビューの方法もあるのか-----!!」
と、納得されることでしょう。

「シナリオライターとしてデビューするには、どうするか?」
と問われ、誰もが最初に思い浮かぶ方法としては、新人シナリオコンクールに入選して、この業界の人々に名前が知られ、華々しくデビューするというのが定番でしょう。
しかし、意外に思われるかもしれませんが、この業界、シナリオコンクールなど、ほとんど注目されていません。
『ドラマ』『シナリオ』という専門誌には大きく掲載されますが、大手の新聞には、小さく隅の方に掲載されるかスルーされるだけで、芥川賞、直木賞のように、テレビのニュースで大きく扱われることはありません。テレビ局主催のメジャーシナリオコンクールでさえそうです。
映像メディアなのに、もったいないことです。
文藝春秋の社員で、自分の会社で、芥川賞、直木賞というビッグイベントを主催していることを知らない人はいないでしょう。
しかし、テレビ局員の中には、自分が所属するテレビ局に、新人シナリオコンクールがあることさえ知らない人もいました。
映像の業界では、それが現実です──。

「シナリオは、100%技術です」
これは、映画監督でありシナリオライターでもあった、新藤兼人氏の言葉です。
小説の場合は、技術に走った小説ほどつまらないものはないそうですが、ことシナリオに関しては、技術がすべてとは言わないまでも、かなりのパーセンテージを占めています。
極論すればシナリオは小説と違って、文章のうまい下手は関係なく、文章を書くことが好きな人で、シナリオ特有の技術さえマスターすれば、誰でもなれます。
シナリオの書き方の基本などは、その気になれば、三ヶ月から半年でマスターできます。残りの期間で、プロとしてやっていくための応用力をつければいいだけのことです。
その後、プロとしてデビューし、この業界で生き残れるか、生き残れないかは、あなたの努力、腕、運次第です。
 
今や、ライターという職業にとって必須とも言っていいキーボードのタイピング、いわゆるブラインド・タッチ(注)でさえ、私の経験から、毎日1時間練習すれば、1ヶ月でマスターできます。しかし、テレビドラマを観ていて不思議なのは、時代劇で馬に乗れるのが必須なのと同じくらい頻繁に見かけるシーンなのに、これができる俳優さんを見たことがありません。
調査によると、日本の社会人の約7割の人が、このブラインド・タッチができないそうです。

(注) 目の不自由な人の協会からクレームがきて、“モーツァルト・タッチ”と呼ぶそうですが、あまり浸透していないようです。モーツァルトは、ピアノの鍵盤を見ないで弾けたことから、このネーミングがついたそうです。私も、キーボードを見ないで、手書きの2倍の速さで打てますし、ひらがな・ローマ字入力、両方できます。そんなこんなで、ペンネームにしました。

続きは----。

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