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「いろんな経験が思わぬ形で活きる」―ILUで働くエンジニアの手応え

こんにちは、言語理解研究所(以下、ILU)の広報担当です。
今回は、2025年10月に入社したエンジニアの中津さんに、入社のきっかけや現在携わっているプロジェクト、これまでの開発経験がどのように今の仕事に活きているのかお話を伺いました。

< 中津・プロフィール > 
IT機器メーカーに新卒入社し、ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。ファームウェア開発、SaaS開発、アプリケーション開発など、幅広い領域の開発に携わる。2025年10月に言語理解研究所へ入社。現在は請求書明細データの抽出処理を行うシステムや、大手新聞社向け日英翻訳サービスのサーバーサイド開発を担当している。

―― 今日はよろしくお願いします。まず始めに、これまでのご経歴を教えていただけますか?

中津:石川県金沢市にあるIT機器の総合メーカーに新卒で入社して、途中出向なども挟みながら約7年、金沢で働いていました。

―― ソフトウェアエンジニアとして働かれていたんですか?

中津:はい。ただ、もともとプログラミングをしていたわけではなかったので、業務を通じて徐々に身につけました。
Linuxのファームウェアなど基盤に近い部分の開発や評価もしましたし、出向先ではSaaSサービスの開発も担当しました。
出向後はアプリケーションチームに移り、Windows PC上で動くアプリの開発を主に担当しました。

―― いろいろな開発に関わってこられたんですね。

中津:はい、振り返ると、多様なプロジェクトに関わる機会に恵まれてきました。

―― 中津さんが転職を考えたきっかけはなんですか?

中津:前職がディスプレイなどのハードウェアを開発・販売する会社で、ソフトウェアはどうしても“ プラスアルファの付加価値をつけるもの ”という位置づけになりやすくて。

もう少しソフトウェアをメインにしている会社で働いてみたいという思いが強くなり、転職を考えるようになりました。

―― ILUを知ったきっかけを教えてください。

中津:転職サイトでのスカウトメールがきっかけでした。
開発経験を見て声をかけてもらった形です。

―― 金沢から徳島へ、転居を伴う転職に不安はありませんでしたか?

中津:まったくなかったです。
前職の時点で、すでに縁もゆかりもない土地に行って働くという経験があったので、日本国内なら大丈夫だなと。

業務内容も面接で丁寧に説明してもらったので、不安なく入社を決めることができました。“全然違う業務なんですけど” 、みたいな入社後のギャップもなかったですね。

―― 入社して感じた社内の雰囲気を教えてください。

中津:割と静かな環境だな、と感じますね。
50人くらいいるはずなのに、キーボードのタイピング音だけが響いている時間があります。

とはいえ、話しにくい雰囲気というわけではなくて、チャットよりも話した方が早いなと思うときは、気軽に話しに行ける雰囲気だと思います。

―― 前職との違いを感じた点を教えてください。

中津:前職は社員数が多かったこともあって、何か進めるときには課長、部長…といった形で、何人もの承認を通す必要がありました。
今はPMに「これしていいですか?」と聞いたら、すぐに「いいですよ」と返してもらえます。そういうスピード感の違いは感じますね。

―― 意思決定のスピードが速いと提案もしやすそうですね。

中津:そうですね。
去年、ILUではGitHubの導入を検討していたんですが、ちょうどそのタイミングで自分も「やった方がいいんじゃないですか」と提案してみました。

―― 確かに、一気に社内のGitHubに関するリテラシーが上がった感覚があります。

中津:ほんとですか。もともとそういうのが好きなんですよ。
自分で抱え込むよりも、人と共有したい派なんです。

前職で一番最初に配属されたチームでは、同じチームなのに隣の人が何をしているのか全然わからない、という環境だったんです。
そこから「もっと情報共有できたほうが心理的安全性が上がり、よりよいものを作れるのではないか」と思うようになって、それが今の自分のマインドセットになっています。

すべての “属人化” が必ずしも悪だとは思わないですけど、「この人しか触れない」という状態になってしまうと、会社の資産としては少しもったいない。
GitHubを皮切りに、知識を共有する文化をつくっていきたいです。

―― いま担当している業務について教えてください。

中津:大きく2つあって、経理業務向けAIサービスの共同開発プロジェクトと、大手新聞社向けの日英翻訳サービスの開発に携わっています。

経理業務向けAIサービスのプロジェクトには、本番運用の直前くらいのタイミングでジョインしました。
実際に運用していく中でエラーが発生したときにどう対応するか、といった運用まわりの仕組みを整える開発を最初に担当し、現在はプロジェクトのメインロジックの改修を担当しています。

運用まわりの開発は、これまであまり経験してこなかった領域ではあったんですが、思ったよりすんなり作ることができて。いろいろな開発を経験した積み重ねが、少しずつ活きているのかなと思っています。

―― 中津さんから見たILUで働く魅力を教えてください。

中津:入社してまだ半年なので大きなことは言えないんですが、「ソフトウェア中心の会社で働きたい」という転職の目的は叶ったと感じています。

開発したものが画面として直接見えるわけではないんですが、自分が作った機能がサービスの中でちゃんと使われていると感じられるのはうれしいですね。
前職では、作っても実際に使われているのか分からないアプリケーションもあったので…。

あとはシンプルに、プログラミングの楽しさを日々実感しています。

―― 今後、挑戦してみたいことや目指すエンジニア像はありますか?

中津:エンジニアには、技術を深く突き詰めていくタイプの人と、幅広い分野をカバーしていくタイプの人がいる気がするんです。
自分はどちらのタイプなんだろうと考えていたんですが、最近はどちらかというと、技術を深く追い求めていく方かなと感じるようになってきました。

とはいえ、例えば「サーバーサイドだけをやる」という感じではなくて、開発全体の流れを広く理解しながら、技術的に深いところまで踏み込んでいけるエンジニアになれたらいいなと思っています。

―― これからILUに入社したいと思ってる方にメッセージをお願いします。

中津:エンジニアの仕事はいろいろな技術スタックが必要になるので、できるだけ幅広く経験しておくと、思いもよらない形で活きてくると感じています。

私の場合は、サーバー開発だけでなく、インフラの設計・構築に携わったり、CI/CDの自動化を提案してみたりしています。
ILUは新しいことにも挑戦しやすい環境だと思うので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてほしいです。

―― 最後になりましたが、プライベートでの過ごし方など聞かせてください。

中津:ゲームをして、のんびりしていることが多いです。
あとはコーヒーも好きなので、最近は月イチくらいで新しいカフェを開拓しています。
ILUカフェ会も立ち上げたので、社内の人と行けたらいいなと。

―― ありがとうございました!


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