心の奥底で泣いていた、幼い頃の自分の声を聴くこと
大好きなルピシアのクリスマス限定紅茶、「キャロル」を淹れて、パートナーとティータイムした。
ここのところ、体調を崩し気味で、珍しく家に引きこもっている。
12/8に、心の奥底に潜っていくようなセミナーを受けた。
恋愛、パートナーシップ、人間関係、ライフワークについてセミナーを開いている、平野リリーさんの講座が仙台のメディアテークで行われた。
この講座には、去年から前のめりで参加している。
2度の結婚も人間関係もうまくいかず、「この苦しみから抜け出したい!ありのままの自分で心の底から人と繋がりたい!」と、もがいていたからだ。
そして、今年からはこの講座をツインレイパートナーと一緒に受けている。
リリー曰く
「講座の前後はエネルギーが大きく動くから、一見ネガティブな出来事が起こったりする事がある。でも、全ては愛のために起こる事だから、自分を信じて」
そして、学びが深まれば深まるほど、起こる出来事や体調不良は大きくなっていく。
それはより心の深いところを癒すために、その傷が浮上してくるからだと思う。
実際、今回のセミナー前後は心身共にしんどい時期が続いたが、セミナー後に、幼い頃から抱えていた大きな傷が癒されるという体験をした。
今日はその体験をシェアしたい。
遡る事、56年前、私が生まれたての赤ちゃんだった頃。
父は自衛官。母は専業主婦だった。
待望の第一子、両親の愛を一身に受けて生まれたのが私。
父は子どもの頃に結核で両親を亡くし、母は両親が離婚している。
2人とも、戦後の食糧難の時期、かなり辛い子供時代を送っていた。
そして、転勤により故郷を離れていたため、子育てについて教えてくれる人もいない中で初めての育児をしなければならなかった。
おまけにとても貧しかった。
私は父の「わがままな子供に育てたくない。鉄は熱いうちに打て」という信念の元、赤ちゃんなのに泣くと太ももが真っ赤になるまで叩かれていたそうだ。母は見かねて私を抱いて逃げたという。
また、母は母で、「抱き癖がつくからあまり抱いてはいけない」という、当時の専門家がテレビか何かで言っていたことを信じて、私が泣いても隣室に逃げて耳を塞いで、抱くのを我慢していたらしい。
そのため、生まれたばかりの私は、既に恐怖と混乱の中にいたのだと思う。(覚えてないけど…)
物心ついた頃には、私はいつも母に叱られていた。何をしても叱られ、グズだと言われ、叩かれ、ひどい時には裸で外に出された。
父が仕事から帰って「もうそのくらいにしておけ」と言ってくれるまで正座して母の怒りが収まるのをじっと待っていた。
広島に帰省した時の私の様子を祖母はのちにこう語っていた。
「まだ3歳くらいで本当なら元気いっぱいのはずなのに、ずっと立ち尽くしてどうしたら良いかわからないという様子で、見とってかわいそうじゃった。」と。
私は、いつも心の奥底に寂しさと不安定さを抱えていた。1人でいるのが嫌で、かと言って、誰かと一緒にいても本来の自分自身でいられない。
そして、パートナーには、自分だけを見てほしい。自分だけのためにいて欲しい。
歌に関しては、自分だけのために演奏してほしい。無意識にそう思っていた。
だけど、その事を完全に諦めなければ、私は幸せにはなれない。
なぜなら、自分のためだけに存在してくれる人などありえないからだ。
その人にはその人の人生がある。
「それがどれだけ暴力的な事かわかる?」
心理セラピストでもある、ツインレイパートナーは教えてくれた。
私はハッとした。
パートナーは続けた。
「あっこの中のその寂しさ、苦しさ、辛さ、怒りをしっかり感じてあげて」
涙が次から次へと溢れてきた。
本当は赤ちゃんの時、幼いときに、親からして欲しかった事を、無自覚に他人に求めていたんだとわかった。
今、私は、自分の中のその気持ちをしっかりと抱きしめてあげる事ができる。
辛かったね…。
苦しかったね…。
怖かったね…。
寂しかったね…。
これまでは、あまりに辛くて、その感情を感じる事を避けて来た。
でも今は、その感情をしっかり感じてあげる事で、心の奥底で泣き叫んでいた小さな私が少しずつ、癒されていくのではないかと思っている。
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