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第3章・1話 すべてはこの出会いから 「愛犬がつないでくれた最初の一歩」

この記事は、常識を捨てたら人生が変わったシリーズ2章・5話の続きです。アニマルコミュニケーターになるまでの不思議な出会いや学びを通し、確信に至るまでを1・2章で書きました。
3章では、アニマルコミュニケーションを学ぶきっかけになった愛犬との出会いとコミュニケーションの実体験を書いていきます。
5話まで読んだら、あなたも動物対話の一歩を踏み出されるかもしれません。

「ずっと一緒にいられる子」にしたい

ようやく長女の受験が終わり、
”ずっと一緒に”いられる犬を
家族に迎えようと思っていたときでした。

”ずっと一緒に”と聞いて、
当たり前のことに思われたかもしれません。

けれど、私にとってこの言葉には、
深い意味がありました。

私は幼少期から”大の犬好き”です。
幼稚園生の頃、親にせがんで
ちょうど園の友達宅で生まれた
雑種の子を迎えて以来、
常に家族に犬がいる暮らしをしてきました。
そんな犬との楽しい日々は宝物です。

その後、実家で
盲導犬の引退犬を引き受けたご縁から
私も娘の受験期間には、
盲導犬のパピーウォーカー
(生後2ヶ月から1歳までを育てるボランティア)
を経験。

私自身は訓練所に送り出しても
ご縁はつながっていると理解した上で
引き受けたものの
子どもたちの寂しさは想像以上で
数日間、食欲が落ちるほどでした。

だからこそ、次は終生ともに過ごせる子を
迎えようと決めたのです。

1歳まで一緒に過ごしたワッフル
まるで三姉妹の末っ子のようでした

偶然ではない愛犬との「巡り合わせ」

コロナ禍でずいぶんと保護犬猫の里親募集も
出ているように感じました。

ネットの里親募集から
特に多く目立った
トイプードルの女の子に申し込みをしました。

話はトントン進み、
犬具も揃え、いよいよ!というところで
キャンセルの依頼があったのです。

その犬には腎臓病の持病があり、
高齢のご両親のために
娘さんが里親募集をかけたものの、
「やはり手放したくない」となったそう。

残念でしたが
「その犬にとって、
一番の幸せな選択ならば」
と、このご縁は流れてしまいました。

またも、娘たちの涙を拭きながら、
他の子を探します。
自然とトイプードルばかり目に入るようになっていました。

そして、出会ったのが
今そばにいるリリーです。
前回と同じサイトからのご縁ではありましたが、
今回は保護団体を選び、コンタクトを取りました。

リリーは当時、吠え癖、噛み癖があったので
小さなお子さんのいる家庭はダメだと
保護団体では判断していたそう。

が、我が家はパピーウォーカー経験がある
との理由から、数多くの立候補がある中
選んでもらえたと聞きました。

まるで番狂わせのような流れの中で
リリーは我が家にやってきました。

来たばかりの頃は、どこか寂れた目をして
口輪の跡も残っていました。

”出会い”が運んできた奇跡の連続

リリーを迎えた後も、
コロナで在宅の仕事を勧められる世の中。
私も流れにのって、
「愛犬自慢」という記事が採用され、
ライターデビューしました。

それからペット関連のメディアや
ドッグフード、サプリなどのHP執筆
などご縁をいただき
私の人生がどんどん変わり始めます。

次々と引き寄せを体験する出来事
がありました。
引き寄せだと感じたのは、この後に書く
思いを伝えるキャンペーン応募のように、
番狂わせがあったり、
犬グッズにつながったりしたからです。

保護犬と言われた子が愛犬に。想いを伝えたら…

愛犬を迎えてから、保護動物が他人事には思えなくなりました。
あんなに可愛くて、いつも真っ直ぐな思いで
人間に寄り添ってくれる犬たち。

そんな純粋な気持ちが裏切られるなんて。
もう2度と、孤独な思いや悲しさを
経験させたくないと心から誓いました。

そんな愛犬への思いを投稿するキャンペーンに応募しました。
優秀賞にはキャリーバッグ、
他にもペットグッズやおやつなど、
いくつかの賞があったと思います。

ちょうど小型犬を迎えたので
「キャリーバッグが欲しい」
とも思っていました。

でも、まさか優秀賞なんて無理だろうし、
「おやつぐらい当たったら嬉しいな」
ぐらいに考えていました。

すると、数ヶ月後、
優秀賞をいただけるご連絡が!

しかも当初、
別の方に決まってたものの連絡取れず、
私になったんだとか!

実際のキャリアバッグ
愛犬も目線が高くなって、外の世界に興味津々

ラッキーなことはまだまだ続きました。
突然、大手映画会社からレビュー記事の依頼をいただいたり、
欲しいと願った散歩用グッズをお礼にいただくことになったり。
どんどん幸せが舞い込んでくるようになりました。

一度ではないからこそ、
しかも犬グッズなところが(笑)
私自身の運ではなく、愛犬が引き寄せてくれてるように感じています。
ありがとう、リリー!

当時、
「ペットライターで調べたら、
今崎さんのSNSアカウントが最初に出てきたんです」
と仕事依頼をいただくことも。

振り返ると、
・ペットライターとしてSNSランキング1位(2021年当時)
・動物福祉法人の社員に
そして今
・アニマルコミュニケーターとして独立へ

どれも、当時は想像していなかった未来です。

リリーが来なければ、
「動物の声を聴く」ことを
ここまで本気で学ぶことはなかったと思います。

愛犬との出会いから
さまざまな学びと変化がありました。

問題行動と聞いてた"愛犬のクセ"が教えてくれたこと

そんな「幸せを運ぶ犬リリー」ですが、
最初は大変でした。
吠え癖、噛み癖があったからです。

ちょっとカラダを撫でようとすると
カブっとお口が出てきます。

まずはやさしく話しかけてから、
少しづつ触れる部分を増やしていきました。
今はまったくと言っていいほど、噛み癖はありません。

吠え癖は、犬に強く反応する
ところがありました。
当初、この吠えも
パピーウォーカーの経験を活かして
すぐに対応できると思っていました。

が、この吠えには数年かかり、
思いがけない気付きもありました。

この学びは、
私の本業がアニマルコミュニケーター
になったきっかけ
「人生を変えた学び4話」で詳しく書く予定です。

こう振り返ると
リリーが“選ばれた”というより、
私に学ぶ必要があって、選ばれたのかもしれません。

あなたとペットも
"似てる"と感じる部分ありませんか?

アニマルコミュニケーションの学びへ

ここまで出会いと良き流れを書いてきましたが
リリーは私の人生を
“楽にしてくれた犬”
というわけではありません。

吠え癖、噛み癖と向き合う中で
私は自分自身とも何度も向き合いました。

これらは単なる「犬の問題行動」ではなく、
犬が伝えたい「心のサイン」だと気づいたのです。

その瞬間から私は  
「動物の声を聴く」という視点で
リリーを見つめるようになりました。  

ただ辞めさせたり、
対処したりするのではなく

「この子は、何を怖がっているんだろう」
「何を伝えようとしているんだろう」

それが、私の問いのはじまりでした。

その問いを深めるために、
アニマルコミュニケーションを学び始めます。

当時の私はまだ、
アニマルコミュニケーションについて
半信半疑でした。

それでも
「この子が何を伝えようとしているのか」
を確かめたい、変えていきたい
そんな思いでした。

リリーは、そんな一歩を導いてくれたのです。

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