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BADS(遂行機能障害症候群の行動評価)~言語聴覚士科~

言語聴覚士科2年生「高次脳機能障害Ⅱ」の授業風景。今回は、BADS(遂行機能障害症候群の行動評価)の検査を実際に体験しました。この検査は、脳の「計画・判断・切り替え」などの働きを評価するもので、日常生活に近い課題を通して、問題解決力や柔軟な思考力といった遂行機能と呼ばれる認知的な能力を測定します。言語聴覚士として、コミュニケーション障害の背景にある認知機能の理解は不可欠であり、BADSの実施は実践的な支援につながる重要なステップとなります。

机上検査
器具を使った検査

遂行機能が低下すると、行動の計画性や効率性が下がり社会生活に影響を及ぼすため、円滑な日常生活の維持が難しくなります。学生たちは、こうした背景を理解したうえで、言語訓練や認知リハビリテーションを行う必要性を実感している様子でした。