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これから2分で靴下の布教活動をしますよ。

へへへ、と笑いながら自慢したいことがあります。

私、いい靴下を持っております。

40年近く生きてきて思うのは、モノの存在に対してどれだけ愛着を持てるかで充足感、さらに言うならQOLってやつが変わるということです。

ただ困ったことに程度の差はあれモノにはほとんどの場合寿命があります。衣類はその際たるものと言ってもいいくらい、中でも靴下の寿命ってどのくらいなんでしょう。寿命を迎えたら何らかの方法で更新していく必要があります。
愛着もひっくるめて更新したいんですよね。

というわけで、冒頭のセリフを言い換えます。
私、いい靴下と出会っております。

最近お迎えした3足。

TAIKOという会社のAMITABIというシリーズ。

とあるマルシェイベントで巡り合い、いろんなタイミングもあってこの靴下を更新する生活が4年ほど続いております。

お気に入りのポイントはおおよそこの4点。

  • 足袋の形状:親指にグッと力が入る、5本指よりも履くのが面倒じゃない、草履タイプのスリッパも履ける

  • 生地感:ゴムの具合がちょうどいい、適度な厚みと肌触りで通年で履ける

  • デザイン:ラインナップが豊富でカラフル、中でもツートーンが好み

  • 生産者:長野県の会社だから余計に愛着がわく

3足ほどを回していくのですが(できるだけモノは少ない方がいい)、破れることはほぼないものの、履いていくうちにやっぱり生地が薄くなったな…、履き口のゴムが緩んだな……と思ったり。そういう時に更新します。シーズンごとに少しずつデザインは変わるのですが、この4点は揺るがない状態で変わっていくので、寿命がきても安心して更新することができるってわけです。

特に、ここから買っているという信頼感。
私の夫は同じものを買う場合でもどこから買うかを非常に気にします。お買い得かどうかを気にするタイミングももちろんあるのですが、同じものを買うのであれば、できるだけ地域にお金が落ちるようにしたい……なんてよく言ってます。スーパーなんて特に。直売所や県内資本の店舗を贔屓にしています。結婚した当初はそんなものかな?なんてあまり意識していませでしたが、最近では私もそんな買い方をよくしている気がします。

買い物は投票だなんてよく言われますが、個人的には「応援」と言い換えるとしっくりくる部分があって、この靴下は質とデザインと存在意義の観点から応援したい靴下なんですよね。長野県在住者としての誇り?言い過ぎかもしれませんが。

ほそぼそとこちらの靴下の布教活動を進めています。相手がひかない程度、ゴリ押ししすぎない程度に、TPOをわきまえて。そしたら、保育参観で隣になったママ友が同じ靴下の色違いを履いていました。ツートーンカラーの足袋が横並び(しかもカラフル)になってるんですよ、とっても楽しい光景です。
長野県民ではないですが、帰省したら母がこの靴下を履いていました。
……私が贈ったのは1足ですが毎日違うカラーが登場していました。県民じゃなくても良さを理解してもらえることは折り込み済みですね。履き心地良し、デザイン良し。

そんな小さな喜びをもたらしてくれる靴下、名前だけでも覚えていってくださいませ。

TAIKOの「AMITABI」です。タイコーのアミタビですよ。

長い社会人生活、営業は苦手だな……と思って生きてきましたが、好きなものなら布教できるんですよね。信じる力ってすごいです。足元にグッと力が入るこの靴下のおかげかもしれません。

蛇足。久々にクレヨンで絵を描きました。

参考文献:クレヨンブック 米津 祐介著。この本を見ながら描いてみました。靴下ってなんて味があるんだろう……。




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