私の知りたいSEOって何だろう?②〜noteの森とwebの森、本の森の歩き方は違いそうだ〜
シンプルにSEOってなんだろう?という疑問があって、この本↓を読みました。こちらの記事は、読後感想文から発展して「SEO」という概念を考えた上でnoteやweb情報とどうやって付き合うか?という自分の中の覚書のような日記のようなものです。SEOの技術的な話は全く触れてございません、ご了承ください。

スタートラインは違和感から
SEOという言葉に対してなんだか腑に落ちない感じかあったので、その違和感はどこから来るのだろう?というところからスタート。
あ、リンク貼ってますね、今の私。
上記の本を読んでみた結果この視点が粗末になっていた自分のアナログ具合に気づきます。
「キーワードを考える×価値あるコンテンツを作る×たくさんのリンクを集める=SEOの成功」って言ってもいいくらい。
ただし、私の上のリンクが「リンクを貼るほどの価値がある記事か」と問われると……自信がありません。とにかく毎日note書かなきゃ!という謎の使命感と追われている現実の諸々のはざまで生み出された覚書程度のものです。
繋がりの連鎖
noteをはじめて3週間が過ぎます(確かそのくらい)。毎日更新して、それと同時に毎日いろんなnoterさんの記事を読むのが楽しみ。そして記事の蓄積がしっかりあるnoterさんの記事にはかなりの確率でリンクが貼ってあることに気づきます。かつてご自身が書かれた記事やら関連する他の方の記事など。そして1記事読み終わるとnoteサイドから「このクリエイターのおすすめの記事」のリンクが表示されます。
おそらくひと昔前と違うのは、このリンクが煩わしいものではなくて、コンテンツに溶け込むものとして存在していて違和感がないこと、さらには現在表示されている情報を補完するものであるということ。上手に処理されている方に限定した話ですが、明らかにリンク上手な方の絶対数はひと昔前よりも増えているのだと思います。SEOライターなんてワードはひと昔前にはなかったような……。特にnoteである程度の地位を築けている方々の記事を読むと、確かにリンクされた記事にとんですぐに感動しちゃうし、それきっかけでフォローしちゃったりするもんなぁと納得。
そしてnoteのシステムの話。いろんな記事を読めば読むほど、そして自分が記事を書けば書くほど、なんとなくnoteサイドのオススメの精度が上がってくるというか、そうそうこういう記事読みたかったのよ〜という記事に出会える確率が高くなる。
以前の私であれば、こういう仕組みに目くじらを立てていた(笑)のですが、これはこれとして受け入れる余裕をアラフォーにしてようやく獲得することができました。時代の流れか?
じゃあリンクを集めなきゃ!ということは現時点では考えておりません、そもそもコンテンツの質ありきの話なので。けれど、話が広がりそうだぞ!学びが増えそうだぞ!というときには積極的にリンクを活用していくnoteにしようと素直に決意しました。おそらくそうすることで、いい記事に出会える可能性も高まるのがnoteのアルゴリズムのような気がしています。
note特有のタイトルのつけ方に対する私の敗北感ってどこから来るの?
ただいま毎日noteを更新中!という私ですが、以前にnoteを始めてなんとなくやめてしまった過去があります。挫折の理由はいくつかあるのですが、ざっくりというと「馴染めなかった」ということになるのだと思います。
リンクを貼る勇気もなかったし、あとはこれ。noteのタイトルの付け方に面食らったというのもあります。なんでこんな、具体的なのにまどろっこしくて、こしゃまくれたタイトルを考えないといけないの?なんて考えておりました。note運営サイドもタイトルの重要性については述べていますね。
この部分については、もう少し自分の中の葛藤と闘わないといけないことがわかってきております。
そもそも、どちらかというと本の森を歩いてきたアナログ人間の私は、「結論から言って」と言われる事態に面食らうことが多い体質です。自分の名誉のために補足しておくと、結論から言うのは大切、時間の限られた仕事においては特に……ということは理解しているし、必要な場面では感情を挟まずにそうできるように努力しております(この辺はサラリーマン生活でより鍛えられますね)。
でも素の自分がある程度まとまった量の文章を読むときは、結論から言われたくないと思ってしまうわけです。これはもう感覚的なもの。結論は私が決めるから!冒頭で〇〇分で読めますとか、いかがでしたか?とか言わないでほしい!って思っているわけです。タイトルで結論とか言わないで!って。キーワードだって私が抽出したいんだけど!なんて思っているわけです(笑えるけれど)。
webのルールと本の事情は違いそうだ
でも、冷静に考えてみれば「結論から言って」ってwebの当然のルールなんですよね。図書館や本屋さんでは、大体のジャンル(人文とか実用書とか)がスペースごとに分かれていて、さらに棚ごとに「歴史」とか「料理」とか分類され、さらに細分化されて……ときちんと整理されているから、該当の本棚の前で試し読みしながらコンテンツを選ぶ、そしてじっくり読み込む。考える。
webの場合、そんなジャンル分けは検索エンジンさんにお任せするしかありません。web上にはそもそも図書館や本屋よりも膨大な量の情報があって、有象無象がうじゃうじゃしているわけです。だから適切なキーワードを冒頭に持ってきて見つけてもらえることは大事だし、webでは有益な情報をサクッと入手できればそれでいいと思っている人が多いはず(私もそうです)。まさに必要な情報を必要な方へ。そのための有益なコンテンツ×的確なタイトルというわけ。そしてまとまったボリュームの「知」がほしい場合はやっぱり本の方が満足度が上がるのも事実です。本とweb情報の緻密さの違いって公共性というか、その情報が世に出るまでにどれだけ人が関わったか≒情報の精度の違いだとばかり理解していたけれど、精度はさておき、そもそも求められている情報の形状も違うのかもしれません。web情報で大事なのは正確さとか精度とか良さではなくて、もっと即効性があって具体的な満足感というか。だからwebで調べてもすぐ忘れちゃうことが多いのも事実。
情報を得たい/知識の森を散策したい/考えを深めたいというのは似ているようで全く違う話。私の好きな本は情報を得るためだけのモノではないのだけど、同じことをweb情報に期待し過ぎている私の姿勢に難がありそうです。素直に反省。
webルールに感情を混ぜてはいけない
こうして追ってくると、web情報に感情を混ぜちゃいけないんだなということを学びました。【育児日記】のように【かっこ】づけでカテゴライズするのに苦手意識を持っていたのですが、それは私の独りよがりのワガママなのかもしれませんね。
〜ワガママの思考回路はこんな感じ〜
【育児日記】って……。え?これ育児日記?育児のことを綴りながらも、どちらかというとワーママ×育児の悩みの根源みたいなことを述べてるからどうなんだろう?【育児日記】ってしちゃうともうそれ以上の意味合いが出てこなくてなんか窮屈なんだけどさ〜etc…
でも、読んでほしい相手が育児をしているワーママであれば(そして繋がりたいのがこの層であれば)、迷わず【育児日記】とするべきだし、その【】のあとにワーママを連想させるキーワードで繋げるべき。逆にふわっとしたタイトルをつけてゆるふわおしゃれの服装について検索している人に届いてしまっては迷惑極まりない話で、そんなタイトルをつけている私自身の評価も落としかねない。誰かに読まれるのが嫌ならそもそもwebに書くべきではないわけです。そう考えるとコワイ事実です……。反省。
noteはどんな森だろう?
もう一度繰り返すと、情報を得たい/知識の森を散策したい/考えを深めたいというのは似ているようで全く違う話。webの森と本の森はそもそも、生えている木も地形も歩き方も違うはずなのに、「木が沢山生えているぞ〜」ということで同じ森だと解釈して、そこに感情を混ぜて歩いている私に気づきました。webで物事を発信するときにはwebのルールに従って物を言おうと決意しました。
(※『10年つかえる〜』を読んでよかったのは、このあたりの気づきを得られたことですが、この本にそんなことが書いてあるわけではありません。SEOの基本的な考え方が対話方式で丁寧に書かれている本です。概念・理念ファーストの本が読みたかったのでこの本を読みました。とすると、このタイトルもすごいセンスだなぁと感動。)
でも、noteってwebだけど少し本の森っぽいところがある気がしてしまうのが厄介ですね。ゆるふわ系タイトルが魅力あるように訴えかけてくることもあるし(これはnoterさんにもいろんな趣味・キャラの方がいて当たり前ということでもあるけれど)、単なる即効具体情報だけじゃなくて普通に読み物として面白い記事もあるし、本で得られる満足度をもう少し手軽に得られる感覚があります。そこが魅力でもあるんだろうな……。情報を得ながら思索に耽ることもできる手近な森。
もう一度スタートラインにもどって、note始めて3週間の私がなんでSEOのことが気になったのか……と考えると、おそらく素敵なnoterさんの記事なりページなりって少なくともコンテンツの良さの上に何か乗算されているぞ……という予感があったからです。それでSEOという言葉をたよりに手繰り寄せた感じ。そして本を読んでみた。こういうweb×リアルのサイクルを与えてくれるのがきっとnoteの森。
〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
こちらのnoteはアラフォー子育て中、自営業専従者(農家)の私が、本業以外の領域で自分のためのキャリアチャレンジをするために始めました。今のところ変な意地で毎日noteを更新してそろそろ3週間。キャリアのことを模索しながら、同時にnoteを続けながら幸せになろうともがいている記録。具体と抽象のあいだをウロウロする癖がありますが、それもそのままにもがいています。キャリアチャレンジも突き詰めていくと幸せになるため!と開き直っています。
このnoteをはじめた当初はデザイン系で副業を!と思っていて、現在もその大枠は変わっていないと思うのですが少し進む道が変わっている気がします。副業はさておき、本業も含めたキャリアチャレンジみたいなところを探っている感じが今。だから小手先の技術よりも、気になったことに首を突っ込んでみて知見を広げることをまず重視しています。SEOもそのひとつ。noteもそのひとつ。
初心はこんな感じでした。形は変わっているけれど大筋はブレずに今日も恥を晒しながら学んでいるようです、noteさんありがとう!
今日のところはこの辺で。
