【0.6%?】44歳の自然妊娠で双子を授かった我が家の話
2025年6月9日時点で、妊娠34週に入りました。
管理入院になって1ヶ月半が経過。
我が妻は、現在、双子をお腹の中で育ててます。
自然妊娠でした。
データによると、40歳~44歳の自然妊娠の確率は5%ほどらしく、不妊治療の影響でない双子は0.6%らしいです。
そして僕は、数字が大の苦手なので、結局、どのくらいすごい確率なのかは分かってませんが、市の大きな病院で検査を受けたときに・・
「44歳で自然妊娠で双子!?、久しぶりに聞いたなぁ~」
と産婦人科の先生に妻は言われたそうです。
妻が小柄なこと、高齢出産になること、双子であること、過去に二度、帝王切開をしていること。
これらの条件から、「ハイリスクなお産になる覚悟を」と言われ、隣町のさらに大きな病院に移りました。
新生児集中治療室「NICU」があるところですね。
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そこで、怖いなぁと思ったのが、妻の肉体への負担でした。
妊娠すると母親は赤ちゃんに栄養を届けるため、内臓を酷使するそうです。
心臓をより動かし、血液をより巡らす。
20~30代では、その負荷に体が耐えられるだけの余裕があるそうなんですが、40代以上は、ダメージが強く、妊娠関連の持病が出る人もいるらしいです。
さらにダウン症や流産の可能性も高い。
さぁ、そう説明されると「不安要素のオンパレード」ですよね?笑。
僕も最初は”怖れ”に心が支配されました。
「どうしよう、どうしよう・・」
「何かいまのうちに、できることはあるのかな・・」
「また家族を失ったらどうしよう・・」
この感じ、めちゃくちゃ覚えがありました。
そう、今は天国にいる長男の小児ガンが分かった時ですね。
実際は、あの時の方が、絶望と地獄感でヤバかったですが、”不安と怖れ”がやってくる感覚は似てました。
で、めちゃくちゃ話を省略しますが、難病発覚→難病児子育て→看取り→悲しくて廃人→復活して幸せ、を経験してきた今は、感情の調節がうまくできるようになりました。
心の仕組みをずっと学んできたので、とても役に立っています。
それは妻も同じ。
どちらかがネガティブになった時、必ず我が家は、もう片方がポジティブになります。
自然とね。
僕が妻とお腹の双子に心配し、怖れが出たとき・・
「妻も双子も弱い存在で、不完全で劣っているもの、守らないといけないもの」
という設定をしてしまいました。
これが、なんかやっぱり、違うよなーと感じ、妻とも話しました。
妻からのフィードバックが神がかってて・・
「お腹の双子は、自分たちのことは、自分たちで決めるよ」
というものでした。
当時、つわり真っ只中、訪れた丸亀製麺でうどんを食べながら放たれた、このコシのある一言に僕はシビれました。
また長男のように病気があっても、それは双子が決めてきたこと。
仮に途中で流産しても、ちょっと妻のお腹に遊びに来てくれただけでもラッキーなこと。
そもそも、我が家を選んできてくれたのは、双子であること。
彼らの人生は、すでに彼らが決めて始まっていること。
そして、そんな双子に対して、妻も僕も外部からコントロールできることは、何もないということ。
結局、赤ちゃんも妻も、与えられた人生、寿命、能力、運命が各自あって、すでに完璧で完全体なんですね。
それを”不安と怖れ”から、弱くて不完全なものと扱おうとしているのは、僕のエゴでした。
これがスッと腑に落ちてからは、心が軽くなり、心配事はなくなりました。
我が家には、我が家にちょうどいい出来事、授かりものがいつもやってきます。
神様のプレゼントですかね。

そうそう、双子はどちらも男の子。
天国の長男が雲の上から・・
「あのお家の、お父さんとお母さん、お姉ちゃんのところ、オススメだよ!」
と宣伝してくれたのでしょうか?笑。
もしくは、長男自身がお友達と一緒に、戻ってきてくれたのでしょうか。
いずれにせよ、娘は念願の弟ができます。
お兄ちゃんが天国に行って、遊び相手がいなくてさみしがってきました。
年も離れてしまうので、がっつりお世話ができる貴重な戦力になりそう、笑。
そんなドタバタを、長男も天国から笑って見てくれる気がします。
我が家の出来事は、TV放送もされています。
興味がある方は、ご覧下さい~。
