盲導犬パピーと向き合う#2 〜我が家の挑戦Ⅲ
みなさん、いつもお世話になっております!!
本日は、自己紹介でも書きました私のもう一つの軸、「犬」「パピーウォーカー」に関してです。
2023年3月5日から盲導犬候補犬の飼育ボランティア(パピーウォーカー)を引き受けています!
我が家にパピコ(note上のあだ名)が来てから、5月19日で72日目です。
日々パピコの様子をお届けし、盲導犬を含む補助犬などについて少しでも知っていただきたいと思っています。
これまで、
○我が家の挑戦Ⅰ
パピーウォーキングを申し込んでからパピーが来るまでのプロセスを#1〜9で、
○我が家の挑戦Ⅱ
パピーが来てからの様子を#1〜#54
それぞれ投稿してきました。マガジンはこちら↓
そして、
○我が家の挑戦Ⅲ
前回は主に『しつけ』や『我が家の変化』などについて整理しました。
今回のⅢでは、私たち家族それぞれのパピコとの関係性とこれに関する変化について整理してみたいと思います!
ということで、Ⅲは基本的に、まとめ・ふり返りページみたいな位置付けでやっていければと思っています!
なお、ヘッダー写真は、次女が5〜6年前に制作した家族の絵(切り抜き)です!
今回は、我が家の人々をテーマにしますので、どんな家族かをイメージしてもらうために載せようと思いましたw
なかなか全員が写っていて、かつ、顔出しがあまりされていないようなものってそうそうありませんしねw
写真について少し補足すると、母親の胸あたりに横たわるのが、おくるみに包まれている赤ちゃんの時の四女ですw
古い作品なので、腕や足がもげていることについてはご容赦をw

※パピコはまだいません。
パピコと家族の関係性
家族とパピコとの関係性が段々見えて来ましたといったことを#9でも少し書かせてもらいました。
これと比較しながら、もう少し深く考察してみたいと思います!
※あくまでも私個人の感想です。当事者達はどう考えているかわかりませんw
妻
パピコが、最も従っている存在です。
犬、特に盲導犬候補犬と人間との関係性において、主従の関係は非常に重要だと思います。
この基本的関係性が、ユーザーさんの命を守り、固い信頼関係で結ばれるための基礎となることは明らかです。
妻はパピコにとって
・ご飯をくれます!
・散歩させてくれます!
・goodな時は、フードをくれる場合があります!
だからというのは私の言い訳でしょうか?w
とてもうらやましい、理想的な関係性だと私は思います。
我が家では訓練士的存在ですし、最も勉強し、最も実践している人です。
以前独身時代に、現在私の実家で飼っている犬(リリ)を育てていた経験もあるので、とても頼りになります。
絶対的守護神といった感じ、大魔神ですw

パピコと遊べる時は遊び、無理にパピコの要求に従って遊んでやるということは絶対にしない。
あくまでも人間主導ということを徹底しています。
一般のペットの飼い主さんからみたら、冷徹だと思われる節はあるかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが、あくまでもユーザーさんの命を守るためなのです!

長女(中学3年生)
ある日の放課後(パピコが来てかなり序盤です。)、一番最初に帰宅してケージを開ける際、吠えられたことをきっかけにコミュニケーションを取っていませんでした。
怖かったのでしょう。
しかし、元来動物は全般とまでは言わないが、嫌いではない彼女。
そして実は、何に対してもやさしさを持っている彼女。
最近では、外(ベランダ)に行きたがっているパピコを、窓を開けて出してやったり、笑顔で見つめたり、そして少し撫でたり・・・
徐々に距離感が近づいてきました。
いつも気にはしてくれているようですw

次女(中学1年生)
おそらく妻の次に飼い主的存在でしょう。
セミ訓練士、準主人と言った感じ。
主人たる妻との違いと言えば、妻と比較してパピコが甘える場面が多めということでしょうか。
妻は徹底して要求に応えませんが、準主人は少し応えますw
それでも、かなりうまく付き合っている(いい関係性を築くことができている)様子です。
最近は、勉強や部活が忙しくなってきていますが、それでもちゃんと付き合ってくれています!

三女(小学4年生)
眠たい時、遊びたい時といった甘えたい時全般にパピコが頼る存在と言えるでしょう。
パピコの要求にはかなり応えますw
「だってパピコが座ってって言うんだもん」
「だってパピコが遊んでって言うんだもん」
こんなことをよく言っているような気がしますw
三女だけするにパピコの行動もあります。(#38参照)
日々の投稿の中で、最も写真に登場するのが彼女ではないでしょうか。
最もパピコと遊んでいますし、最もよくパピコを観察してくれています。
とても良い関係です!

四女(小学1年生)
#9の時から比較して、最も行動が変わったのが彼女だと思います。
最初は、熱いものを触った時の脊髄反射のように、超一瞬手で触れてすぐ引っ込める感じでしたw
それでも大好きで、ご飯後に必ずケージを開けたがったりw
身長が低いとパピコと視線は変わりませんから、急に怖い顔して吠えたり走って向かってきたら、確かに怖いと思います。
パピコがこない自分の部屋やソファーの上などに避難することが多かったです。
しかし、最近は#30や#40でお知らせしたように、ようやく平気で触れ合えるようになりました!
初めの頃は、ガブっと噛みつきそうなそぶりを見せたり、吠えたりしていたパピコも、ようやくそれがなくなってきたことが大きな原因だと思います。


何をしても全く怒らないパピコw
私(小学32年生くらい)
パピコのおもちゃです。
それは、今に至っても全然変わりません。
私の手や、私が着るパーカーやズボンの紐などに向かっても飛びかかってきます。
私が座れば必ず膝の上に上がってきて、手を甘噛みしたり舐めたりしてきます。他の人にはほとんどしません。
最近は、「痛い!」とか「ノー!」と言えば口を離すようになってきたのですが、私の手は完全に猫に対する猫じゃらし的なモノと認識されているようです。
膝の上にあがって寝転がったり遊んだりなどするならまだいいですが、完全に立ち上がる、私の上にあがってくると言った感じになってきています。
#26で紹介したのように、ソファーなど人間が使う家具には上がらないのに。。。
私は家具以下の存在です。
困った・・・


そしてこの後、手をかじられる私です涙
まとめ
犬は、飼い主との主従関係をつくると言われます。
その関係性をそもそも否定的に見る論も見受けますが、少なくとも協会ではある程度主従関係を意識した中で人間との信頼関係を構築することを目指しているように私は捉えています。
我が家でのパピコとの主従関係を見ると、素人の私的にはこんな感じです。
主人:妻
準主人:次女
少し上の友達(姉)的存在:三女
少し下の友達(妹)的存在:四女
同居人的存在:長女
パピコより下の存在:私
グループ分けすると、
主人(完全に上の存在)グループ:妻と次女
友達(ちょっと上の存在)グループ:三女と四女
フラットなグループ:長女
パピコより下グループ:私
と言った感じでしょうか。
盲導犬となるための初期の訓練として、こういった関わりが適切なのかわかりませんが、それでも我が家全員、パピコよりも上だろうが下だろうが、みんなそれぞれできる範囲・できるカタチのなかで、少なくとも愛情は精一杯注ぐことができていると思っています。
これからも、私たち家族にしかできない、私たち家族らしい「愛情」をたっぷりと注いでいきたいと思います!
以上、比較的長文となりましたが、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

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