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新NISAでNASDAQやるなら、この投資信託・ETFでしょ

前回は、ナスダック100の概要、その中身、そしてなぜ過去数十年にわたり積極的に成長を続けてこられたのかを解説しました。では、実際に新NISAで投資信託を買うとなると、どのように選べば良いのでしょうか?今日は、ナスダックに連動するインデックスファンドを検討したい!という中級者上級者のへ、お話ししたいと思います。ハイテク企業に投資し、さらにリスクを受け入れてリターンを追求したい方におすすめの銘柄をご紹介できればと思います。



これまでの商品ラインアップに転機

以前の記事では、eMAXIS Slimのオルカンや米国株式について触れました。特徴の一つとして、非常に低いコスト、オルカンについて0.05775%の信託報酬の商品があると紹介しました。一般的には0.3%未満だと「低コスト投資信託」と言っていいのではないでしょうか。
(※ここでは、投資信託=ファンド、と考えて頂ければOK)

しかし、ナスダック100に連動する低コストの投資信託は、最近まで存在しませんでした。2018年に設立された大和証券のiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが最も有名で、手数料は0.495%と投資信託にしては高めの設定。しかし、最近になってこの状況は大きく変わり、昨年に日本生命、そして今年には楽天がナスダック100に連動した投資信託を新しく出しました。これまでの高手数料と比べて、待望の低コストの投信ファンドが登場したことは、大きな注目を集める発展でした。



投資信託とETFの関係性

さらに、上図では投資信託だけでなく、国内外のETFも入れています。最も有名なETFと言えば、例えば「1545」や「QQQ」などがあります。ETFと投資信託の違いについてはまた詳細を書こうと思いますが、ここでは投資信託に似た商品と考えて頂ければと思います。ETFは手数料が非常に低いというメリットがありますが、基本的には初心者にはETFをおすすめしていません。その理由は、積立設定が可能であり、分配金が出ない(再投資ができ、資本効率が向上、二重課税されないなど)からです。

なのでこれまで、高コストの投資信託とETFしかなかったラインアップだったのです。あまり手が付けられなかったラインアップだったのです。そんな中、今回、日本生命や楽天が出した低コストの投資信託は、ETFの低手数料と投資信託の利便性を兼ね備えた、良いトコどり商品と言えます。ニッセイも楽天も、設立からまだ1年も経っていないにも関わらず純資産額が直近大きく成長して存在感が増している注目の銘柄と言えるのではないでしょうか。

ニッセイの売り文句(公式HPより)

一つ留意点としては、これらは新NISAの「成長投資枠」のみで対応となります。その理由は、積立投資枠に認定されるには5年以上の運用実績が必要であるため、比較的新しいファンドは成長投資枠のみでの対応となります。私たちにとって、投資はできない訳ではないので、これは大きな制約や問題ないと思いますが、皆さんSBIや楽天で買付設定する際にお気をつけください。




ちょっとしたスパイスを加える

これまでナスダック100に連動する投資信託やETFについてご紹介してきましたが、少し違うスパイスを加えてみましょう。私はテクノロジー分野での仕事をしており、特にAIに関わっています。ここ10年でAIの発展に拍車がかかり、深層学習が盛り上がり、研究フェーズにあった技術が企業での実用化へと進展しています。一方で、2022年夏以降の不景気で、テック企業は大規模はリストラを目の当たりにしましたし、直近までそれを繰り返していたりと、上下が激しいのも事実です。

個人的にはその分野に身を置いているのもあり、ハイテクへの興味が非常に高く、「学び」という目的も兼ねて少額ですがナスダックに投資を続けてきました。米国ETFでは「QQQ」が老舗で、33兆円の運用資産額を誇る有名なファンドですが、私は「VGT」というバンガード社(=世界有数の資産運用会社)が提供するETFに投資を続けてきました。厳密にいうと、この商品はナスダック100ではなく、「MSCI US Information Technology Index」という指数に連動しています。前回の記事でありましたが、各社が色んな指数を出していて混同しちゃうのですが、この2つのパフォーマンスはほぼ同じであると言えるでしょう。なので実質NASDAQ100に投資をしてきました。ただこの銘柄の特徴としては、信託報酬が0.1%とさらに低い点で、投資リターンも1.4倍と好調です(これならどうなるか誰もわかりませんが…)

私のVGTのリターン



おわりに

いかがだったでしょうか?今回はナスダック100に連動する銘柄、低コストの待望の商品が出たということを紹介しました。ナスダックは「最強の株価指数」と称される反面、ハイリスクハイリターンの商品なので、万人にはオススメしません(しっかりと吟味したうえで自己責任で投資判断を行って頂ければと思います)。

特に、今後テクノロジー分野の成長に強く期待している、元本割れしても損切りせず長期で運用し続ける自信がある、といった方はナスダック100に連動した商品(特にニッセイまたは楽天の投信)を検討するのはよいのかもしれません。

過去10年間のリスクリターン(出典:ニッセイ




再掲)どんなブログにしていくの?

改めて、2週間前からこのブログ始めました、エディです!ここでは、新NISAについて、初心者から中級者に向けて有益情報を発信していこうと思います。特徴としては 「図解で分かりやすく」「データに基づく」そして「1分でわかる知識」を意識していこうと思っています!これまでも以下のような記事書いていますのでもしよかったらぜひ!

今後このようなトピックを扱っていこうと思っており、Xも始めたのでぜひフォローお願いできたらと思います!

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