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債券はどの商品を、どれくらい持つとイイ?

こんにちは、インデックス夫婦です!皆さん新NISAを活用する上で株式がメインという方がほとんどと思う中、「それだけだと心配」「リスク分散したい」ため、債券はその目的にピッタリの商品です!しかし株式のことは情報たくさんあるのに債券はあまりない…

前回債券を持つ意義がリスク分散であることについてお話しましたが、今回は、「具体的にどの債券を買うべきか?」「どれくらい債券を買うべきか」について書いていきたいと思います。特に新NISAでは、オルカンや米国株に注目が集まっていますが、債券も幅広い年齢の人にとって、検討しがいのある商品なのではないでしょうか。
それでは、さっそく深掘りしていきましょう!



債券銘柄比較表

まずは、新NISAで債券を購入する方法は主に3つ、個別銘柄、投資信託、そしてETFがあります。早速ですが、今日は、特に初心者向けの投資信託とETFのオススメ商品を取り上げていきたいと思います。

債権の投資信託はまだ株式ほど人気が高くないのは事実ですが、いずれも手数料も低く、純資産額もある程度あり、債券を買う場合はぜひ検討するとよいインデックス商品と思います。(株式はこういう表たくさん見ますが、まだ債券はあんまり情報が多くない印象です…)

ただし、新NISAでは人気のETF(例えばAGGやBND)は対象外ですし、また、満期保有型や元本保証型も対象外です。上記の投資信託は、いずれも「つみたて投資枠」ではなく「成長投資枠」で対象となっている点、注意しましょう!




どれくらい債券もつとイイ?

債券投資の目的はリスク分散。ということは、皆さんがどれだけリスクを取りたいかによって、債券の比率は変わるということですよね。

その前にまずは現金とその他の資産(≒「リスク資産」)を切りはなして、整理して考えていきます。現金の持ち分はそれぞれの家庭で違うので現金を除いた資産、いわゆる「リスク資産」の中の、株式と債券の適切な割合分配について、どのように決めるべきかをここでは深く掘り下げていくことにします。

今回はその割合配分を決める2つのヒント、検討材料をご紹介していきます。



検討材料①:「100-年齢」ルールとは?

投資は、期間が長ければ長いほど、ではリターンが安定します(前回記事をご参照)。このことから、投資可能な期間(=あなたの年齢)が、リスクをどれくらい取れるかを決める重要な要素と言われています。「100-年齢」ルールは、100からあなたの年齢を引いた割合で株式を持つことを推奨するアプローチです。例えば、30歳で月10万円積み立てているのであれば、株:債券の積立額が、7万:3万。

これが故に債券は幅広い年代の方にとって検討しがいのある商品なのです。

このルールによると、100からあなたの年齢を引いた割合を株式で持ち、残りを債券で持つとなっていますが、これは一つの目安になります。あなたにカスタマイズするには、これをベースに、少しアグレッシブにいきたい、少し保守的にいきたいでプラスマイナス調整すればいいのです。例えば30歳でもアグレッシブにいくなら8割9割株で持つ、などです。



検討材料②:定量分析

最後に、アメリカの著名な資産運用会社、Vanguard社が行った数値的な分析をご紹介します。こちらのグラフは、株式と債券の配分比率をどのようにすると最適か?リスクを抑えながら高リターンを得られるか?を分析したものです。グラフの見方としては、右下に行くほどリスクは高くなるがリターンは低くなるためBADを示し、逆に左上に行くとGOODを示します。

100%株式(一番右)から100%債券(一番左)まで各配分がプロットされています。皆さんもうご存知の通り、株式100%はハイリスクハイリターンのポートフォリオの組み方になりますよね。

(出典:Vanguard)

このグラフで一番注目すべき点は、債券を加えることでグラフが右から左に向かって直線ではなく、弓形になっていることです。これは、債券を組み入れることによってリスクを減らしつつもリターンを可能な限り維持できることを示している=なるべくGOODの方向に引っ張っている=債券の意義が十分にある、ということ。これが実現できている理由は、株式と債券が反対の動きをする、つまり相関関係が低いことによります(前回記事参照)。

補足をすると、株式と債券は”基本的に”逆の動きをするため、相関係数は”基本的には”低いです。ただ1990~1999年においては+33%と相関が高かったらしく、その値だけ変えて同じシミュレーションしてみると結果はどうなるでしょうか?結果としては、弓型効果はあるものの、薄くなります(橙色の線)。色んな外的要因があれど、最悪なシナリオでも債券を買う弓型効果はある… 面白い分析ですよね!債券をポートフォリオに組み入れる価値があるということですよね。中級者以上の方はこれも一つの参考に、株式:債権の割合を考えてはいかがでしょうか?
(ちなみに相関係数については、リスク分散と密に関係してるのでまたブログ書く時に解説したいと思っています)



おわりに

新NISAにおける債券投資の概要と「100-年齢」ルール、Vanguard社による債券の効果検証の解説でした。皆さんこれでどの債券の商品、そしてどれくらい買うべきか、イメージがついたのではないでしょうか?

…といいつつも、実は私たち今は100%株式で運用しています。アラサー夫婦で長期で運用する想定で、そして共働きでまだ子供もおらず、積極的になれることが理由ですが、それも今後は変わってくると思っています。ちなみに60代の親には強く債券を勧めて買ってもらっています!

前回から債券シリーズですね。次回も債券について解説するのでぜひフォローして、一緒に勉強しましよう!



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改めて、3週間前からこのブログ始めました、エディです!ここでは、新NISAについて、初心者から中級者に向けて有益情報を発信していこうと思います。特徴としては 「図解で分かりやすく」「データに基づく」そして「1分でわかる知識」を意識していこうと思っています!これまでも以下のような記事書いていますのでもしよかったらぜひ!

今後このようなトピックを扱っていこうと思っており、Xも始めたのでぜひフォローお願いできたらと思います!

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