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アマゾンの長期思考でお店のこれからを考える

シャンパーニュバーを開けてから一年半。最初は知人のみの限定オープン。パブリックオープンしてから、半年近くになります。

とは言っても、月にニ、三回の週末だけのオープンなので、日数的にはようやく20日くらい。まだまだひよっこバーです。

こういったスタイルになった、というかこういうスタイルにしたのにはいくつか理由があります。

まだサラリーマンを続けながら始めていること、葉山という土地柄週末ビジネスというのが珍しくはなく受け入れられやすいこと、娘がまだ小さく家族で過ごす時間を出来るだけ長く持ちたいことなどが主な理由です。

本業をリタイアした後に、オープンの回数を増やしていくことを考えていますが、重要だと思っているのは長く楽しんでいくことです。

人生100年時代なんて最近よく聞く言葉ですが、サラリーマンを辞めてからも何十年ものセカンドライフが待っています。そのときを楽しく過ごすためには、シャンパーニュバー店主というのは、自分にとって最高の過ごし方だと思うのです。

ECやクラウド他、さまざまなビジネスを広げているアマゾン。創業者のジェフベゾスは、長期思考が重要だと言っています。ビジネスの未来を長期に見通し、お客様のメリットを徹底的に追求する。そのためには一時の状況で、将来的にメリットとならない短期的施策を行わない。

アマゾンのECビジネスは、創業者当初、マーケットではここまで成長するとは思われていませんでした。今ではアマゾンの稼ぎ頭であるクラウドビジネスも、参入当初はバカげたことを始めたと評判が悪かったようです。

それでもジェフベゾスは、お客様の課題を解決し、圧倒的なメリットがあるビジネスをコツコツと続け、今のようなビジネスに成長してきました。

葉山にはなかったシャンパーニュバーをオープンするというのは、一見、コストパフォーマンスがかなり悪そうです。しかし、そういう潜在的なニーズを持っていたお客様に継続的にサービスを提供できる場をフィジカルにもったことは、自分のみならずお客様のことを長期的に考えるということにもなると思っています。

イノベーションにも長期的思考はマッチします。新しいことをしていくには、実験がつきものです。実験結果が悪くても、それをベースに実験を続けていく。新しいことを実りのあるものにするには、時間が必要になります。

自分の中にはシャンパーニュバーに関連して、やってみたい新しいことがまだまだあります。実験を継続的に続けながら、長期的にはお客様により愛されるバーになっていければと思っています。

この週末は、昼からシャンパーニュを飲みながら、こんなことを考えたり、いい音楽を聞いたりするには、最高の天気です。

皆様も良い週末を!

読んでいただきありがとうございました!

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