《葬送のフリーレン》アニメ2期予習 第80話「聖雪結晶」(故郷の景色を守る)

第9巻80話「聖雪結晶」は黄金郷編前の最期のエピソードになります。

「聖雪結晶」は魔法薬の原料です。本編でこれが再登場するかはわかりませんが、『前奏』シリーズでなら登場しそうな気がします。

今回の依頼は「対人結界」です。

第78話「トリドーア湖」でも結界が登場しています。

黄金郷編の準備として、結界というものを説明するために少しずつ使っている感じがします。

依頼主の目的は「故郷の景色を守る」ことでした。

ここは明らかに次の第81話「黄金郷」につながっています。

デンケンがゼーリエに頼み込んで黄金郷の結界の管理者になった理由は、ヴァイゼ復活のためやマハトを倒すためではありません。変わり果てた故郷を見て諦めるためでした。

しかし、故郷の景色は変わっていませんでした。

デンケンが「吞み込まれたばかりだというのに・・・・・」と説明しているとおり、故郷が黄金郷に飲み込まれたのはほんの数年前ですから、黄金化して保存されていたわけではありません。

誰かが故郷の景色を守っていたのです。

誰が守っていたのかは描かれていません。おそらく、考察してもわからないでしょう。無数の無名の人々だと思います。それが《葬送のフリーレン》でしょう。

…ここまでが、黄金郷編の壮大なプロローグになっています。

各エピソードの再読はここで終わります。