《葬送のフリーレン》アニメ2期予習 第75話「霧を晴らす魔法」

フェルン、メトーデとどこかオリエンタルな雰囲気の装束を着た魔族二人の戦いです。フリーレンは高みの見物です。

メトーデの出自が少しだけ明らかになっています。

一級魔法使い試験の時もそうですが、メトーデは周りが良く見えています。敵だけでなく仲間のこともよくわかっています。この戦いでは、フェルンの特徴を良く理解していて、フェルンに合わせてうまく戦います。逆にフェルンにはそこまでの余裕はありません。魔力量の多寡は別にして、総合的な実力は現時点ではフェルンよりもメトーデが上でしょう。メトーデの表情からは、終始、余裕を感じます。

メトーデは魔族の霧を操る魔法ネベラドーラを解析しながら戦っています。

フリーレンがソリテールと戦いながらマハトの万物を黄金に変える魔法ディーアゴルゼ(と黄金郷)を解析していたのと同じです。(第11巻102話)

メトーデがお膳立てをして、最後はフェルンの「魔力探知範囲外からの超長距離射撃」です。

この流れも、黄金郷編と同じです。

ですから、黄金郷編でのフリーレンのソリテールとの戦い方は、レヴォルテ編でのメトーデ・フェルンのペアの戦いから着想を得ていると見てよいでしょう。

メトーデは戦いにおいてかなり高い実力を見せるのですが、純粋に戦いを追い求めるタイプの魔法使いではありません。(それもあってゼーリエはメトーデをゲナウと組ませたのでしょう)

レヴォルテ編はどちらかというとゲナウの描写が多かったので、メトーデの再登場が待たれます。