《葬送のフリーレン》アニメ2期予習 第74話「神技のレヴォルテ」
前回第73話では、フリーレンはアウラ編の時と同じようにフェルンに任せてしまいますね。(第8巻73話、第2巻16話)


こういうフリーレンの態度はヒンメルに由来しているようです(第12巻110話)

第8巻74話はシュタルクとゲナウの戦いです。
レヴォルテは「何者だ」「何者だと聞いている」と二度、ゲナウに誰何します。ここはマハトとゼーリエのやり取りを思い出します。(第10巻93話)


ちなみに、ヒンメルは魔族に対してもきちんと名乗ります。アイゼンもです。(第12巻108話、117話)


フリーレンはと言えば、ゼーリエやゲナウの態度に近いですね。(第11巻98話)

シュタルクのレヴォルテの戦いはリーニエ戦を想起させます。比較することでシュタルクの成長を描くためですね。
シュタルクが敵の攻撃を受け止めて(タンクして)、隙を作るところもそうです。


ここでのゲナウの台詞はリーニエを思い出させますし、シュタルクの台詞は言うまでもなくリーニエ戦でシュタルクが思い出したアイゼンの教えです。(第3巻20話)



リーニエ戦では師匠の言葉だったものが、今はシュタルク自身の言葉になっています。
※私はここのリーニエ達の言葉が無性に面白いと感じます。リーニエは「負けた(勝負は付いた)んだから寝てれば」と言うのですが、アイゼン達はそれをひっくり返して「寝てれば負け、だから立て(立てば勝ち)」と言います。
「グループ分け」の時もそうでしたが、シュタルクはアイゼンだけでなく、フリーレンの教えも吸収して、成長する過程が分かりやすく描かれています。習うことが上手なんですね。オルデン卿やフォル爺からも習っていますし(第4巻32話、33話)、旅先で出会う「達人」達もギャグではなく本当に稽古をつけてもらっているのでしょう。


なお、ゲナウの相棒の葬儀の場面については、前回、前々回で扱いましたのでここでは省略します。
