覚悟
仕事をしている時は凄く活気がある、と自分でも思う。
集中出来るし、担当してるアーティスト(ミュージシャン)に寄り添って考える事も出来る。
出来ることは全部やっていけてると思う。
でも、自宅に帰ると無気力になる。
気持ちのいい疲労感ではない。座ってしまったら動けないと自覚があるから、帰宅した足で風呂に直行する。上がると寝巻きに着替えて殆ど倒れるようにベッドに身体を放るのだ。
俺は病気を受け入れなきゃ行けない。
それが事実だ。
焦っても意味が無いことは分かってる。でも、心が意味もなくザワつくのだ。
希死念慮や破壊衝動がないのは救いだと思っている。
こんなんで大切な人を支えられんのか。
強い怒りを感じる。
身体よ、動け。動け。動け!
正直、立ち止まるのが怖い。
今まで積み上げたものが、ガラガラと音を立てて崩れるんじゃないかって不安になる。
多分それは、『欲』があるから。
俺はまだ上へ行ける。
仲間の為に羽ばたける。
柘榴の為にもっともっと頼れる男になりたい!
鏡を見ると、こんなんじゃない。と思って鏡を叩き割った。理想の自分から外れた事で、俺は俺を見失ってる。
下を見てても、絶対に何も解決しない。
前を見ろ。
今を受け入れろ。
それが今やるべき一番のこと。
グラグラと煮詰まる覚悟。不発で終わるな。
魂ごと叫べ。
