AIを外部ストレージ化して、アイデアを仕込みまくる方法

アイデアは急に出すのではなく、日々の種をAIに仕込んでいくべきだと思います。

私はスマートウォッチでもスマホでもPCでも、思いついた瞬間に Gemini に話すということを、1日のうちに何十回もやっています。
中身は時事ネタからどうでもいい話まで。

例えば今日の履歴。

「純チョコレート」
「バイバイファイトの倍の回数」
「日本史の変・乱・役の違い」
「ピクミンの由来」
「裁判官マップのような非公式口コミサイト」
「区長選挙の候補者のマニフェスト」
「ベトナム戦争の期間」
「オントロジー構築」
「金の元素記号」
「ライフログ可視化」
「AI関連株」
「冨永愛」

本当にごちゃごちゃとしていますね…。

ただ記録的に使っている側面もあったり、純粋に興味があったときに後で見返そうと思っていたりもしますが、もう一つの使い方として、アイデアを仕込むための興味関心のキーワードを入れ込んでいるという側面もあります。

例えばどういうことかと言うと、自分が仕事やプライベートの中でライフハックをしようと思って、Claudeなどでアプリを作ったり、Geminiを作ったり、そんなことをするときに、アイデアが枯渇したり、掛け合わせの良いアイデアが思い浮かばなかったりしますよね。

そんなときに「いいアイデアはないか」をAIに聞くのではなく、自分の履歴の中から種がないかを探してもらうということをよくやります。

そうすると、こんなに面白いアイデアが出てきたりするんですよね。なかなかいいと思いませんか?

焼肉/寿司 PFCシミュレーター

外食(焼肉や寿司)の際、特定の部位(タン、ハラミ、赤身など)やネタを何皿食べると脂質30gのボーダーラインに達するかをシンプ​​ルに可視化するCLIツール。

山崎実業シミュレーター


自宅のデッドスペースの寸法を入力すると、山崎実業の製品ラインナップからサイズが適合するものを自動でマッチングし、収納効率を最大化する計算ツール。

断酒禁カフェイン節約ビュアー

断酒や脱カフェインの継続日数を、単なる数字ではなく「浮いた費用」や「節約できた睡眠時間」として可視化し、ターミナル起動時にランダムな哲学者の言葉(セネカやカミュなど)と共に表示するツール。

哲学対話Bot

毎朝、古典(『短気について』など)の一節をランダムに提示し、それに対して「今日の仕事でどう実践するか」を1行で入力させる、自己規律のための対話型CLI。

エージェントフィルター

エージェントやリクルーターからのスカウトメッセージを解析し、自身のキャリア戦略(Outcome-oriented)との合致度をスコアリングして、返信の優先度を自動判定するツール。

1on1 ハイライター

大人数のチームメンバー一人ひとりとの対話内容を、VS Code上のMarkdownファイルで構造的に管理し、次回の面談で触れるべき「未解決の課題」をハイライトする管理補助ツール。

区内 高低差マップ

半径10km内の高低差データを参照し、10,000歩のウォーキングにおいて「膝への負担が少ない平坦なルート」や「逆に負荷を高める坂道ルート」を生成するマップユーティリティ。

こんな感じで仕事でも日々の困りごとであったり、疑問、質問などを何でも投げ込む。投げ込むというよりも投げ込みまくる、すべて投げ込む。

すべて対話をするというような意識でログを取っておくと、いざ困ったときに何か種を探すときや、アイデアを発見するときに、自分の脳内で一度紐づいてタグ付けされたような状態のアイデアが出てきます。

最近では Gemini in Chrome のようなツールも出てきているため、ウェブサイトで何かを見ながら音声入力で感想を書いていくといったことをしていくと、ただ AI で同じ情報を探すということではなく、自分のその時に参照したものとその感想、そしてそこから出てきた AI の返答というのがデータベース化されることになります。

こういった使い方も。。。

私はこういうものに関して、自分の立てたスレッドややり取りの数を集計することで、「こんなに使ったか」と定量化して楽しめるタイプですが、そうじゃなかったとしても、自分がその時どんなことを考えていたかを日別に一覧化したり、それを画像にしてカレンダー形式にしてみたりと、いろんな楽しみ方があると思っています。

楽しみながらやる。それを意識しながら、自分らしいアイデアを外部ストレージにどんどん入れておく。その仕込みをやるかやらないかで、大きな差が生まれてくると思っています。

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