「家賃が払えない…!」申し込み激減で売り上げガタ落ちした転換期
トータルビューティーアドバイザーのRIMIKOと申します。
トータルビューティーという名前の通り、外見美と内面美のトータルビューティー、両方の美しさを引き出すお手伝いをさせていただくお仕事をしております。具体的には、メイクレッスンやショッピング同行、マインド構築などを行っております。
離婚・専業主婦から起業
そもそもこの起業を始めようと思ったきっかけっていうのが、プライベートで離婚をしたことがきっかけだったんですね。
それまでは前の旦那さんに養ってもらうっていう形で、自分のキャリアも全然積んでこなくて、人の力を借りて生きていってるっていう感じだったんです。それが急遽離婚することになって「これからどうやって生きていこう」って、なんかすごい自分の人生と真剣に向き合う機会ができて。
そこで、これまでずっとやってみたかったけど「現実的に考えて無理だろう」と押し殺してきた夢を、この際やってみようかなって思ったのが起業だったんですよ。なので離婚ということがなければ、多分今こうしてこういうお仕事をしてることもないと思うので、離婚が人生を見直す大きなきっかけになったなと思ってます。それを機に人生が180度変わりました。
「もう失うものはない!」と起業
起業前はとりあえず就職して雇われていたんですけど、やっぱり自分の中ですごいモヤモヤしてて。「これが本当にやりたい仕事なのかな?」とか思っていました。このまま結婚しなかったら一生自分で働いていかなくちゃいけないじゃないですか。そうなった時に、今のこの仕事をずっとなんか死ぬまで続けるって全然想像できないなってなって。だったら、本当にやりたいことをやりたいなと思って。で、昔から起業願望っていうのはすごいあったんですよ。自分の好きなことで仕事をしたいっていう願望はあったけど、今までは怖くて行動に移せなかったんです。でも離婚もして「もう失うものはないし、やっちゃえ!」みたいな感じで飛び込みました。なので、就職してしばらくしてから起業したっていう感じです。

コロナ禍でメイクレッスンのお申し込みが激減
もう一つの転換期はコロナが大きかったです。やっぱりメイクレッスンが収入のメインだったので、当時マスクが必須な中でわざわざメイクレッスンを今習う人がいなかったんですよ。対面のメイクレッスンなんですけど、みんなマスクをしてるから、習ったところでお顔を披露できないじゃないですか。それに加えて緊急事態宣言も出て、売り上げがガタっと落ちました。
当時1人暮らしもしてたし、サロンも別で借りてたので、「貯金が底をついたら死ぬかもしれない」って本気で思って。でも、やっぱりこれががすごい私の中でビジネスを見直すきっかけにはなりましたね。
当時は対面レッスンしか作ってなかったので、まずはオンラインレッスンを充実させるっていう取り組みをしました。あとプラスで香水を作るレッスンもやっていたので、オンラインでオーダーを受けてから、こちらで調香して郵送するサービスも始めて、直接会わなくてもレッスンが受けられるメニューをたくさん作りました。
「家賃が払えないかも…!」常に不安だった
当時は正直そこまで前向きにずっと取り組めてたかって言うとそうじゃなくって、やっぱり常に常に不安な気持ちが大きかったんですよ。
「次の売り上げが立たなかったら来月の家賃払えないかも…!」みたいな、切羽詰まった状況が何ヶ月も何か月も続いたので、常に結構不安な気持ちと戦っていました。
でもその中でもどうやって乗り越えたんだろう?って考えると、やっぱりもうやるしかない状況だったというか、不安ながらも「やんないことには食べていけないし!」っていう感じ頑張っていましたね。「自分に惨めな思いをさせられない」という一心で、自分の生活を守るために色々アイディアとか出して、必死に頑張ってたって感じでしたね。
ビジネスを辞めようと思ったことは一切ない
そんな困窮している中でも雇われるって概念が当時全くなくてですね。アルバイトすることもよぎりはしたんですけど、結果的にバイトも何もしませんでしたね。っていうのがやっぱり、そもそも自分でお仕事をしたいって思った理由が、本当に好きなことを仕事にしたいのと、自分で自由に色々決めたりできるのがありました。雇われるってなると、決められたこと・与えられたことをただやっていくっていう感じだと思うんですけど、多分それがすごく性に合わないタイプだったんですよね。
なので「何がなんでも今後も起業を続けて、自力で自分の好きなことで仕事をしていこう!」と思ってたので、一切「もうやめよう」とか「じゃあいいや、他で就職しよう」とかいう考えには至らなかったんですよね。やっぱりね、仕事自体もすごい楽しかったので「もうこの仕事なしの人生には戻れない」っていう感じでした。

今まで以上にお客様に感謝
停滞期を経験して気持ち的にすっごい変わって、たくさんの気づきと学びがありました。集客ができない経験した時に、もちろん今までも来てくださるお客様に対して「ありがたいな」とか感謝はあったんですけど、やっぱり今まで以上にものすごく感謝するようになりました。「募集をかけてお客様が来てくれるってすごいことだったんだな」っていう風に、ガラッと価値観が変わったんですよね。
起業当初は停滞期を経験しないままスタートできちゃったので、正直 私の中で「集客って当たり前のこと」っていう感覚だったんですよ。なんですけど、辛かった経験を味わってからは、毎回毎回 1人1人お申し込み来るたびに「ありがたいな」とか「なんてすごいことなんだろう!」と本当に感じられるようになりました。感謝の気持ちがより大きくなったっていうのが、1番の大きな変化ですね。
外見美のみからトータルビューティーへ
そこまで大きく変えたっていうことはないんですけれども、最初の頃ってほんと美容1本だったんですよ。外見美だけを取り扱っていて、内面のことを取り扱い始めたのが割とここ1、2年の話で、それがリブランディングかなと思います。やっぱり自分自身が大変な思いをして、心の在り方とかマインドがすごい重要になってくるなっていうのを改めて実感したので、外見のことだけじゃなくって、物事の考え方やマインド仕事として取り扱っていきたいなっていう風に強く思いました。
元々は外見美だけを仕事にしてる人っていうのだったのが、今は「トータルビューティー」といった感じで、外見のことも内面のことも両方させていただくようになりましたね。やっぱりどっちも大事だなって強く痛感したので。自分自身の経験はもちろんなのですが、実際来てくださってるお客様を見てやりたいと思ったっていうのもあります。多くの方が外見が変わると気持ちも上がるので、勝手に内面も変わっていくっていうことはもちろんあるんですけれども、やっぱり同時にマインドのことも取り組んでいくと、もっと人生の変化が早いなっていうのも気づいたので。
私のサービスのコンセプトが「綺麗なお姉さんになる」っていうところなんですよ。なので、ファッションもマインドも香りも全部綺麗なお姉さんに通ずるものなので、トータルでさせていただいております。
意図的に生産性のない時間を作ってリフレッシュ
すごい地味なことなんですけど、私が日々の生活の中で絶対に確保してる時間っていうのがあって。それが無心になって好きな動画を見る時間っていうのを確保してるんですよ。ドラマとか映画とか、YouTubeとか、なんでもいいんですけど。その時間がないと疲れちゃうというか、それ以外の時間が全て生産性のあることをしちゃってるんですよね。仕事・家事・育児とか。
なので、生産性のない時間っていうのが、無になって動画を楽しむことなんですけど、やっぱりその時間を1日でも絶対に確保しないと、パワーチャージができないんです。なんかすごく地味なことなんですけど、この時間は絶対に確保する。
そうするとエネルギーが満たされて「じゃあまた明日から仕事とかお家のことを頑張ろう!」っていう気になれるので、ただただ動画を見てます。
私、現実世界のことをすぐ考えちゃうんですよ。仕事のこととか「これやんなきゃ」「あれやんなきゃ」とか、そういう現実世界のことを考えないこと自体が私にとっては無になるってことなんですよね。
現実世界から離れて動画内に没頭して感情を味わってます。あえて作ってますね。生産性のない時間を。毎日。絶対。
例えばその日1日忙しくても、夜寝る前1時間だけでも。そうすると脳がリフレッシュして休まってる感覚があるので。
元々相当せっかちなので、普通に生活してるとほんとにぼーっとすることがないんですよ。常になんかしてるみたいな感じになっちゃうタイプなので。
そうするとやっぱり脳も疲れちゃうので、多分意図的に作ってるんでしょうね、動画を楽しむ時間っていうのを。

生産性のない時間は必要ないと考えていた起業初期
それこそ起業当初って結構考え方逆で、男性性の塊みたいな感じでした。
なので「生産性が無いことはいらない」って思ってました。
だから友達とご飯行くときも、「生産性のない話ができない子とは会わなくていいや」ぐらいに冷たいことを思っていたんですよ。だから、ビジネスの話ができるとか、会うとモチベーションを上げてくれるとか、そういう人としか時間を作らない時期がありました。
でもやっぱりそういう頑張るとかではなく、リラックスとか癒されるとか、ただただ楽しいっていう時間を久々に友達と作った時に、なんかすごいエネルギーがみなぎってくる感覚があって。「一見仕事に直結しないような時間でも、結果的にめちゃくちゃ直結してる」と気付いたんです。
なのでそれ以来、そういう時間をちゃんと作って、ただただ楽しむ時間って大事だなって思うようになりましたね。
自己啓発本を読みすぎた結果…
男性性マックスの時って、感情押し殺してたなって思って。特に、特にネガティブな感情ですよね。 悲しいとか、イライラするとか、そういう感情って感じちゃいけないって思っていたので、もう無感情に近かったんですよね。 本当にある自分の感情を見て見ぬふりをするっていうのが何年も癖づいちゃってたので「こりゃいかん!」っていうことで取り戻すことを始めました。占い師の方にも「男性性が強すぎて、もう感情を感じれなくなってるから、まずはちゃんと落ち込むとか感情を取り戻してください」って言われました(笑)
初歩的なことなんですけど、感情をしっかり感じるようにするっていうのからまず始めました。意識して「悲しい時はしっかり落ち込んでみよう」とか、ちゃんと自分の心の声に素直になるっていうのをトレーニングとして始めましたね。 もうね、トレーニングしないと本当に感情を見ないってくらい、癖ついちゃってたんですよ。
多分、自己啓発本を読みすぎて「ポジティブでいなきゃいけないんだ!」と信じてやりすぎたんだと思います。 本当は落ち込んでるのに無理やり奮いたたせて頑張っている人、女性起業家さん多いと思います。奮い立たせるの大事なんだけど、まずは感情を認めないことには消化しないなって思うので。 ネガティブな感情を一旦受け入れてから、スッキリしてからポジティブっていうのが、順番としては正しいなって思うようになりましたね。 こういう話を内面のレッスンで結構伝えてますね。感情のステップとか、どうやって乗り越えるかとか。そういうのをどんどん広めていきたいなって思ってます。

ゴールにつながるなら飽きてもやめない
飽きることは全然ありますよ。
でも仕事で飽きたことがあったとても、それが私が目指してるところの通過点なのであれば、手放さずに頑張ります。でも、別にそれをやめたところで、自分のゴールと関係ないことであれば、私はサービス変えちゃいますね。
でもその先に最終ゴールがあって、これをやらないと最終ゴールにたどり着けないんだったら、そっちにフォーカスを当てて頑張って続けるかなって思います。
例えば私の場合、ブログ書き始めて今年で10年目なんですよ。ほぼ毎日更新してるので、10年もやってたら飽きるじゃないですか。でも私がブログをやってる理由っていうのが、今後もこの仕事を続けていきたいからやってるんですよ。
今1番集客の柱となってるのが私の場合ブログなので、ブログをやめちゃうと、このビジネスを続けていくことも危なくなっちゃうかなっていう考えがあります。目的がビジネスを続けることで、そのためのブログだから、飽きてもやるんですよ。
これが例えば、ビジネスも何もやってなくって「ただ趣味でブログ書いてます」みたいな感じだったら、飽きたらやめてると思います。
だから、その先のゴールがあるかないかの違いが大きいですね。ゴールがあるから、それがモチベーションになって頑張れます。
編集後記
見た目の女性らしさからはまるで想像できない男性性ゴリゴリ無感情な過去に衝撃を受けた方、わたしの他にも絶対にいるでしょ?と、思うような美しさや柔らかさの溢れるRIMIKOさん。
家賃が払えないかも?!なんて、不安になるようなギリギリの時期からの、踏ん張りというか立て直しの様子を赤裸々に語っていただきました。
どんな辛い状況下でも自分が決めたことをやり通す強さと、ご自身のリアル体験を踏まえたうえで、これが必要だと生み出される女性サポートのサービスが人気の秘訣なのだろうなと思いました♡
YOKO

RIMIKOさんの各種リンク
◆Blog
https://ameblo.jp/rimi-0123
https://www.instagram.com/rimi_staglam/
