控訴審支援のお願い|静かに、しかし最後まで向き合うために
皆様へ
いつも見守ってくださり、本当にありがとうございます。
昨年、私は竹田恒泰氏による配信・投稿について、名誉感情侵害を理由とする損害賠償請求訴訟を提起しました。
第一審では、私が問題としてきた発信についてすべてに違法性が認められ、
「社会通念上受忍すべき限度を超えた侮辱行為」であるとの判断が示されました。
しかしその後、相手方が控訴し、本件は第二審へ進むことになりました。
つまり、この裁判はまだ終わっていません。
私は、ここで感情的に騒ぎたいわけでも、対立を煽りたいわけでもありません。
ただ、第一審で示された判断には大切な意味があると考えており、
それを控訴審でもきちんと守るために、最後まで向き合いたいと思っています。
そのため、このたび控訴審対応のためのご支援をお願いしたく、この記事を公開いたしました。
第一審の経緯について
この裁判で私が問題にしたのは、単なる意見の違いそのものではありません。
YouTubeやSNSで行われた配信・投稿のうち、
個人の人格や尊厳を踏みにじるような表現の違法性を、法の場で問うたものです。
第一審では、問題となった配信・投稿を一つひとつ争点として示しながら、
何が許される批判で、何が許されない侮辱なのかを丁寧に争ってきました。
その結果、裁判所は、
社会通念上受忍すべき限度を超えた侮辱行為であると認定しました。
また一審では、
「反論すればよい」
「意見の対立として受け止めるべき」
といった趣旨の主張も争点になりましたが、
反論の機会があることと、侮辱の違法性は別問題である
という考え方が明確に示されました。
私にとってこの判決の意味は、
ネット上の強い言葉でも無制限に許されるわけではないこと
「言い返せるなら我慢しろ」という理屈は通らないこと
が、司法の場で明確に示された点にあります。
だからこそ、この判断を曖昧にしたくありません。
なぜ、控訴審でも向き合うのか
世の中にはさまざまな立場や意見があります。
批判や対立があること自体は、当然のことです。
私自身、批判そのものを否定したいわけではありません。
しかし、どれほど立場が違っても、
越えてはならない一線はあると私は考えています。
人格や尊厳を踏みにじる表現までが当然のものとして扱われれば、
それは単なる言論ではありません。
特に、影響力のある発信者による言動は、
当事者だけでなく、周囲にも
「声を上げればこうなる」
という萎縮を生みます。
その結果、言論空間そのものが痩せていきます。
私は、この裁判を単なる個人的な争いとして終わらせたくありません。
批判と侮辱の境界はどこか
影響力を持つ言論にどこまで責任が伴うのか
その最低限の線を確認することには意味があると考えています。
そして第一審では、その一線が示されました。
だからこそ、
控訴審でも曖昧にせず守る必要があると思っています。
この裁判が持つ意味について
私は、この裁判が私一人の問題だとは思っていません。
ネットでは、強い言葉や刺激的な表現が拡散されやすく、
過剰な攻撃が軽く扱われる場面があります。
しかし本来、
どんな立場でも守られるべき尊厳がある
はずです。
その一線が曖昧になれば、
傷つくのは当事者だけではありません。
発言しようとする人
活動しようとする人
異論を述べようとする人
そうした人たちが、少しずつ黙っていきます。
私は、
「それでも守られるべき一線はある」
ということを示したいと考えています。
前回のご支援について
前回の裁判では、多くの方からご支援をいただきました。
収支は支援者の皆様にご報告してまいりましたが、
一般公開では概要のみお知らせいたします。
皆様のご支援により、
第一審を最後まで戦い抜くことができました。
改めて深く感謝申し上げます。
今回のご支援の使途
今回いただくご支援は、主として以下の費用に充てさせていただきます。
・控訴審に関する弁護士費用
・書面作成、証拠整理、資料確認等に伴う費用
・通信・事務対応費
・その他控訴審対応に必要な費用
収支の公開方針について
本件は現在も係争中であり、
個人情報
関係者情報
訴訟対応上の機微
を含むため、
詳細な収支の一般公開は控えます。
これは曖昧にするためではなく、
不要な攻撃や不利益を避けるための措置です。
記録は適切に保管し、従来どおり対応してまいります。
ご支援方法
ご支援くださる方は、以下よりお願いいたします。
1.noteからのご支援
・有料支援記事:https://note.com/intelliweapon/n/n2ceb6ea2e1d6
2.その他の方法
このたびの第二審裁判に際し、ご支援金をお寄せくださった皆さまには、裁判の進行状況をお伝えする「竹田恒泰氏裁判進行ニュース」をお届けいたします。ご寄付の金額に制限はございません。少額でも大変ありがたく、裁判の継続に大きな力となります。ご入金いただいた方は、確認のため下記の連絡先までご一報くださいますようお願い申し上げます。
【振込先】ゆうちょ銀行 記号10120 番号95019711
(支店名 〇一八 ゼロイチハチ店 口座番号9501971)
名義:篠原常一郎の活動を応援する会
【宛先】〒1700004 東京都豊島区北大塚1-15-18-503
株式会社リオンヌ 裁判支援担当宛
今後のご報告について
控訴審に関する大きな動きがあった場合には、
その都度ご報告いたします。
私は、お願いをする以上、可能な範囲で
誠実に報告を続ける責任があると考えています。
ご支援が難しい方へ
金銭的なご支援が難しい場合でも、
記事を読んでいただくこと
見守っていただくこと
周囲へ伝えていただくこと
それだけでも大きな支えになります。
最後に
私は、争いを大きくしたいわけではありません。
ただ、
曖昧にしてはいけない一線がある
と考えています。
人には立場の違いがあります。
意見の違いもあります。
それでも、
守られるべき尊厳と、越えてはならない線がある。
その当たり前を、ここで後退させたくありません。
だから私は、
控訴審でも逃げずに向き合い、最後まで守ります。
静かに、しかし引かずに進むために。
ご賛同いただける方は、どうかお力をお貸しください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
[最終更新日:2026年3月18日]
篠原常一郎・篠原由佳
