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ユカランラン タモギタケ2

怪しい好青年

また Shinean-to (ある日),
ekimne (山猟) に行こうと思いながら
kunneywa (朝) 起きて suke (料理) をして ipe (食事) をしたところ,
晴れ渡っていたのに, ruyanpe (雨), rakur (霧雨) が降り出してやまない shiri (様子) でぬれることが嫌になりました。

chise (家) にいて何かの kewrekewre (彫り物) をしながらいたところ,
突然あの chise (家) へ行って見てみたくなりました。

どんなに にだめだと言い聞かせても,行って何があのように新しく chise (家) をつくっているというのか知りたくなりました。
今まで暮らしていても aynu (人) を見たこともなかったのに,
どこから来た者が,突然大きな chise (家) をつくって supuya (煙) がのぼっているというのだろうと思いながら,
kimomutpe (帯刀) をして sitom-eushi (帯) で身支度をして,
あの chise (家) に にだめだと言い聞かせても,
行って shiri (様子) を見たいので出かけました。

その chise (家) に向かっていき chise-soy (家の外) まで行って shir-uwante (様子をうかがい) ましたが,
本当に働き者であるらしく chise-soy (家の外) はきれいにしてあって,
mun (草),それこそ chise (家) のまわりは mun (草) をきれいに刈って,
chise-soy (家の外) のきれいな shiri (様子) に感心しながら繰り返し見ていたところ,
aynu (人) が apa (戸) を開けたのをこうやって見ると,
色の黒い okkaypo (若者) のなかでも特に立派な okkaypo
目の中が燃えているような人が, を見て
aynu-nispa (人間の紳士) よ,中に入ってお休みください。
あなたは休みたいので来たのです。入ってお休みください」と言いました。

見どころ👀

  • 晴れたら山猟、雨なら彫り物なんだ。

  • 雨や霧も妖術的な可能性あるよね。

  • 内部から突き動かされるのが妖怪、じゃなくてカムイの仕業

  • 草刈りは紳士の嗜み。

  • 色が黒くて目は燃えている。そんな好青年。その正体は?

    次回に続く👉

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