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日本人の97%が知らない!?ロッソナポリタン

「ロッソナポリタン」は、パイオニアエコサイエンス株式会社が開発し、「マウロの地中海トマト」ブランドとして販売されている、人気の高い生食・調理加工兼用のミニトマト品種です。

その名の通り、イタリアの品種をルーツに持ち、特にその濃厚な味と栄養価の高さが特徴です。

🍅 ロッソナポリタンの主な特徴

1. 味わいと食感
• 高糖度で濃厚な旨味: 糖度が比較的高く(8~10度前後になることも)、ただ甘いだけでなく、うま味成分であるグルタミン酸も多く含んでいます。程よい酸味もあり、味が非常に濃厚です。

• 肉厚な果肉: 果肉がしっかりとしており、ジュルっとしたゼリー質が少なめ。パリッ、サクッとした食感も特徴です。

2. 形状と色
• 濃赤色の縦長果: 果実の形は細長い長楕円形や、首元が締まった瓶型をしています。色は艶のある濃い赤色で、見た目にもリコピンが多く含まれていることが分かります。

• ヘタが取れやすい: 収穫の際にヘタが取れやすい性質があり、パック詰めや調理の際の手間が軽減されます。

3. 栄養価(機能性)
• 高リコピン・高プロリン: 美肌成分として知られるリコピンや、コラーゲンの主成分であるプロリンが特に多く含まれています。

ピンク系大玉トマトと比較して、リコピンが約6倍、プロリンが約9倍含まれるというデータもあります。

4. 栽培上の特徴
• ソバージュ栽培に最適: 前述の**ソバージュ栽培(露地・省力栽培)**に適した品種として推奨されており、その強健な性質と裂果の少なさから、省力的な栽培法でも安定した収量と品質が期待できます。

• 幅広い作型に対応: 耐暑性・耐寒性があり、露地、ハウス、半促成など、様々な作型で栽培が可能です。

5. 調理・用途
• 生食・調理兼用: 優しい甘さと強い旨味があるため、そのまま生で食べても非常に美味しいですが、加熱調理をすることでさらに旨味が引き立ちます。

塩とオリーブオイルで炒めるだけでも本格的なイタリアンになります。

特に、同じ「マウロの地中海トマト」シリーズの「シシリアンルージュ」と組み合わせて使うと、甘みと酸味のバランスが取れた至高のソースができる、と推奨されています。

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