なぜ、2年後なのか。——娘の絵と私の文章で、言葉にできない想いを紡ぐ。
「あなたは、自分のペースを信じて待てたことはありますか?」
2年後の販売開始を目指して、ゆっくりと準備に入ります。
2年って。まだまだ先のことって思われるかもしれないけれど、
私にとっては、きっとあっという間のような気もしています。
「なぜ、2年後なの?」
そう思われるかもしれません。
一番の理由は、今の生活を大切にしながら、このプロジェクトを「熟成」させたいからです。
私には二人の娘がいます。
これまで、家族で何度も壁にぶつかりながら、「自分たちらしい正解」を探して歩んできました。
イラストを得意とする娘が、私の言葉と一緒に、この物語を作ってくれることになりました。
娘の描く絵があって、はじめて完成する物語です。
喋ることはあまり上手ではない私ですが、だからこそ、書くことと描くことでしか伝えられない温度がある。文章のひとつひとつ、娘が描く絵のひとつひとつに、言葉にできない想いを込めていきたい。
かつての私たちのように孤独を感じている誰かに、そっと寄り添えるかもしれない。
そう直感したとき、ふと運勢を調べてみました。すると、私と娘のバイオリズムが最高潮に重なるのが、ちょうど「2年後」でした。
「あ、これだ」と確信しました。
2年という月日は、ただの準備期間ではありません。
私たちが、悩みながら、気づきながら、最高の一冊を育てていくための、愛おしい時間です。
魔法は急いでもかからないから。
自分たちのペースを信じて、一歩ずつ進んでいこうと思います。
これからどうぞ、よろしくお願いします。
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