【保存版】全国手話検定の級別対策ガイド|5級〜1級までの学習ステップ
手話を学び始めたあなた。次の目標に「全国手話検定」はいかがでしょうか?
全国手話研修センターが実施する「全国手話検定試験」は、手話のコミュニケーション力を段階的に評価してくれる試験です。
今回はその各級の特徴と対策法をわかりやすくまとめました。
これから手話を学びたい人にも、試験にチャレンジしたい人にもおすすめの内容です。
🟩 5級|自己紹介とあいさつができればOK
試験の目安
ろう者との会話に興味をもち、**自己紹介(名前・趣味・家族・誕生日など)**ができるレベル
単語数:200〜300語
あいさつ、ありがとう、あう、いぬ、いもうと、など
対策ポイント
日常的なあいさつと自己紹介を確実に表現できるようにしましょう。
「趣味」や「家族構成」を手話で話せるように、短い自己紹介文を作って練習するのがおすすめ。
単語は**視覚的な覚え方(手の動き+口形)**で反復を!
🟨 4級|日常生活の会話ができるように
試験の目安
家族との生活や日常の体験を手話で表現できる程度
単語数:+500語(5級+4級分)
かいもの、かいご、えき、あぱーと、一週間など
対策ポイント
4級では、5級で覚えた単語に日常行動や身の回りの表現をプラスしていきます。
「朝起きてから寝るまで」のルーティンを手話で語れるようにするとGood!
会話形式の練習も取り入れましょう(例:「昨日どこへ行ったの?」→「スーパーで買い物しました」)
🟧 3級|地域社会の話題にも挑戦!
試験の目安
日常生活+**身近な社会生活(学校・病院・交通など)**の話題を手話で話せるレベル
単語数:+1,000語(5級+4級+3級)
うんてん、かんじ、えんちょう、あきらめる、くすり など
対策ポイント
「病院で診察を受けた」「子どもの学校行事」などを、流れに沿って手話で説明できるようにしましょう。
語彙だけでなく、表情・間・文の構成に注意。
実際に短いエピソードを動画で録って確認するのがおすすめです。
🟥 2級|社会生活全般のやり取りへ
試験の目安
ニュースや社会的な内容を含めて、平易な会話ができること
単語数:+数千語(すべての下位級を含む)
アルバイト、インターネット、印刷、アレルギー など
対策ポイント
語彙が一気に増えます。まずは「場面ごと」に整理して覚えましょう(例:仕事場・市役所・病院・旅行)
ろう者が話す自然な手話動画を見て、読み取り練習を本格的に始めるのもこの級から。
「わたしたちの手話学習辞典」に掲載されている語彙の確認も必須!
🟦 準1級|一部専門的な会話も求められる
試験の目安
社会活動+専門分野(地域活動、役所、福祉現場など)での会話力が問われます
単語例:IT、アイデア、あいまい など
対策ポイント
ニュースや行政関連の語彙・話題に慣れることがポイントです。
読み取りだけでなく、自分から話題を展開する力も求められます。
実践の場(ろう者との交流、通訳ボランティア等)での経験が力になります。
🟪 1級|あらゆる場面で、よどみなく会話
試験の目安
専門性・即時性・応用力が問われる「最高レベル」
よどみなく自然な会話ができることが求められます
対策ポイント
1級は全級の語彙が出題対象。つまり、“すべての手話表現”を自分のものにする覚悟が必要。
語彙だけでなく、場面設定に応じた判断力や即興表現力も重要です。
医療、法律、福祉、教育、災害対策など、多ジャンルにおけるやり取りを練習しましょう。
📝 まとめ|級が上がるほど「実践力」がカギ
級 会話の範囲 単語数の目安 5級 自己紹介 約200~300語 4級 日常生活全般 +約500語 3級 社会的な話題 +約1,000語 2級 社会生活全般 数千語 準1級 一部専門的会話 さらに上級 1級 あらゆる場面で対応 全単語+即応力
📚 おすすめ教材
最後までご覧いただきありがとうございました。
手話は「言葉」であり、「人と人をつなぐ力」です。
全国手話検定にチャレンジすることで、手話学習が一気に実践的になります。
自分のレベルに合った級から、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!