「読めば読むほど、人を誘いたくなる本ですね。」
昨日、『「誘える人」がぜんぶ手に入れる』が発売になりました。
発売日当日、いくつか取材を受けたのですが、その中で、とてもうれしい言葉をいただきました。
担当してくださったライターさんが、こうおっしゃったのです。
「読めば読むほど、人を誘いたくなる本ですね。」
その一言が、本当にうれしかった。
なぜなら、それこそが、この本で目指していたことだったからです。
この本は、知識を増やす本ではありません。
「なるほど」と思って終わる本でもありません。
読み終えたあとに、
「あの人、元気かな。」
「今度、ご飯でも誘ってみようかな。」
そんなふうに、誰か一人の顔が浮かぶ。
その瞬間、この本は役目を果たします。
実は、「誘う」という行為は、とても不思議です。
一通のLINEを送るだけ。
たった数十文字。
でも、その一本のメッセージから、
久しぶりの再会が生まれたり、
新しい仕事が始まったり、
人生が少しだけ動き出したりします。
だから私は、この本で「誘い方」を書きたかったのではありません。
「人間関係を、自分から動かす楽しさ」を書きたかったのです。
発売前のnoteでは、
「なぜ人は誘えないのか。」
「人間関係をデザインする。」
「人間関係を自炊する。」
そんな話をたくさん書いてきました。
でも、発売して思ったのは、
本は、読者の手に渡ってからが本番だということです。
この本を読んだ方が、
「私はこう誘うんです。」
「そういえば、あの人に連絡してみようかな。」
そんなふうに、自分の話を始めてくださる。
その時間こそが、この本の続きを書いてくれるのだと思っています。
もし、この本を読んでくださった方がいたら、
読み終えたあとに、ぜひ一人だけ思い浮かべてみてください。
そして、もし少しでも会いたいと思ったなら、
「今度、ご飯でも行きませんか?」
その一本のLINEが、この本の本当の最終ページです。
今日の一節
「『誘う』とは、『人間関係をデザインする』こと。『誰とどう生きるか決める』こと。
この一文は、この本全体を貫くテーマです。
だから私は、「誘う」という行為を、単なるコミュニケーション術ではなく、生き方そのものとして書きました。
📖 『「誘える人」がぜんぶ手に入れる』発売中です。
