ひとりがたり⑳ 大阪・関西万博への心境変化が起こった一ヶ月
さあ本日もぼちぼちやっていきましょう。ひとりがたり。どうぞよろしくお願いいたします。
前回のひとりがたりは3月下旬だったので暗〜い感じだったが、4月になってウフフ〜な陽気さが戻ってきた。年度が変わり職場には色々と変化があったが、まあなんとかなる精神でやっている。ちょっとしたミスもあったが、リカバリーできる範囲のミスなので問題はない。まあなんとかなるだろう。
この一ヶ月は変化の大きな一ヶ月だった。
とりわけ印象的だったのは……4/13から開催されている大阪・関西万博に対しての心境変化である!!
4/19の東京読書会のときにも万博は話題となり、「盛り上がってます?」と聞かれたのだが、「あー、どうなんですかねえ」と私は返した。「どこでやってるんでしたっけ?」と聞かれたら「太陽の塔があるところだったはずです」と答えていた。
正直なところ、4/19の時点ではまだエンジンがかかっていなかった。関西在住ということで一応チケットは買っていたのだが、ちゃんと調べてはいなかったので本当に太陽の塔があるあたりで開催されるものだと思っていたのだ。実際は此花区の夢洲で開催されている。
万博が開催されるまではネガティブなニュースが多かった。どこそこのパビリオンが完成されていないとか、諸々の問題ばかりがテレビでは取り上げられていて、関西在住者であっても「なんか盛り上がらずに気がついたら終わってそー」という空気が醸成されており、もれなく私もそうなっていた。
ところが、である。
職場には万博に行った人が何人かおり、その人たちから「面白かったですよ!」という話を聞いた。職場内では「万博の〇〇が面白そうなんですよねー」「ごはんもおいしいんですよねー」「パビリオン行かなくても十分楽しめましたよ」なんてやりとりが毎日のように行われ、私も俄然楽しみになってきたのであった。いざ始まると途端に掌返しを繰り広げたわけである。あれだけ「つまらなさそう」「大丈夫か?」なんてネガティブに漂っていた空気感が「なんか楽しそう」に変わっている。USJはいつでも行けるけど万博は期間限定だから、という風に流れが変わり、周りで盛り上がり始めているので「この波に乗り遅れてはならない!」と、行く予定のなかった人たちもチケットを買い始めている。テレビでも連日万博関連の放送が行われ、ポジティブな放送がされている。私自身、今では万博に行く日が楽しみになっている。安いうちに買っといて良かったーなんて思ってもいる。今日なんかはYouTubeでレポート動画を観て、子連れで楽しめるパビリオンを調べていたくらいだ。
万博が楽しみになってきたのは良かったのだが、一方でこの流れは、既視感があってモヤモヤもしている。
東京オリンピックだ。
万博も東京オリンピックも、始まる前はあれだけマイナスなイメージが大きかったのに、いざ始まると掌返しである。コロナ禍におけるマスク騒動も、同ジャンルに入れれるかもしれない。同調圧力ともいえるだろうか。いざ自分の周りに影響が及び始めると、途端に考え方が変わる。メディアに踊らされていると言えなくもない。
まあそれはそれで、万博も盛り上がったら良いなーなんて考えているわけなのだが、こういった現象を身を持って体験すると、私自身の場合は読書会に置き換えて考えてしまう。もう癖になっている思考だが、読書会もネガティブというわけではないけれども、参加までのハードルの高さがある。いくら読書好きといっても、実際に参加するまでにはとてつもなく高い壁があるのだ。でも一度実際に体験してもらえれば、その面白さは多くの方に感じてもらえている。規模は違えど、万博や東京オリンピック、そして読書会も、当事者や関係者は楽しいのが分かっているし楽しんでもらおうと考えている。ただ、まだその輪の中に入っていない大多数の人たちに、その面白さは伝わらないところがある。まあ、ただの宣伝不足かもしれないが。逆に期待値が高すぎると実際行ってみてガッカリなんてこともあるだろうし、過度にポジティブに持っていくのもどうかとは思うが、読書会に関していえばもう少しカジュアルに参加できるような感じにしたいなあなんて思っている。
さて、あとは「大阪同人誌を作ろう会」の進捗である。前回のひとりがたりのときにはまだ書いてもいなかった気がするが、とりあえず初稿提出できる段階にまでは来ていて、〆切ぎりぎりまで推敲しようと思っている。
今回、まだ〆切まで日にちがあるにもかかわらず、既に5名の方が初稿提出してくださっている。そのうち2名は脱稿している。すごい。私はそのどれも既に読んでいるわけだが、初稿段階で皆さん完成度が高いし面白い。こりゃー良い同人誌が出来るぜとワクワクしている。『彩宴3』のときにはこれを文学フリマで多くの人に手にとってもらわないと!というプレッシャーが伴ったわけだが、今回は『同人誌課題本読書会』がメインであり、文学フリマ大阪出店はあくまでも「ついで」である。なので、私自身にのしかかるプレッシャーはなく、ただただワクワク感だけを纏っている。いやー、楽しい。楽しすぎるぜ!
ちなみに、さらにプレッシャーを軽くするための戦略として、今回作る同人誌は事前予約を取ってみようかと思っている。執筆や店番、表紙デザインで参加している方の分10冊+事前予約(取り置き)冊数+文フリ用に5~10冊分くらいだけを作るという方法である。これなら、文学フリマ大阪で頒布するのは5~10冊分だけになるので気楽だし、読みたいと思ってくださっている方にも確実に届けることが出来る。いやはや、私って天才である。
さて、そろそろ明日に備えて寝なくてはならない時間になってしまった。他にもあった気がするのだが今は思いつかないので、ここらへんで今日は終えることとする。
最後に。
過去のひとりがたりをまとめたリンクを貼っておく。では!
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