わたしのはじめてのお金体験を思い出したら祖父の存在の大きさを思い知った話
レンタル無色ズボラさんのnoteコンテスト「はじめてのお金」に応募させていただくための記事です。
記事を書くにあたって、自分がはじめてお金を手にしたのはどんな状況だったのか思い出そうとしてみたのですが、これが当初予想していたよりも難しい作業でした。
ひとつお金を手にした経験を思いつくと、それよりも前の時点でお金を手にした別の経験を思いつきましたし、何かまだそれよりも前にそういった出来事があったような気がしてきました。
小学生の頃にはじめて月々のお小遣いを始めてもらったときじゃなかったか、いやそれよりも前にお年玉くらいもらっていただろう、もっと前にお手伝いでもしてお金をもらったことがあったような気がするといった具合です。
そんな調子で幼少期にお金を手にした経験は思い出せても、はじめてお金を手にした経験はなかなか思い出せませんでしたが、この企画の応募期限である5月17日の23時59分が迫りつつある中、やっとこさそれよりも以前にお金を手した経験が思い出せない原初のお金体験に思いがいたりました。
もちろん期限が過ぎてしまったら更に昔にさかのぼれるお金体験を思い出してしまうのかもしれませんが、一応現時点の自分にとってそれなりの確証を持っていえるわたしにとってのはじめてのお金体験を書いてみたいと思います。
わたしの記憶によると、わたしがはじめてお金を手にした経験は、保育園に入るよりもさらに小さいころ(2歳ごろ?)に近所のお店で祖父に好物のチョコレートを買うための代金をもらったことです(100円くらいだったと思います)。
わたしは祖父が70台後半に生まれたこともあってか、とてもかわいがってもらいました。
祖父は長いこと農家として働いてきたみたいですが、わたしが生まれてくる前に病気をしたこともあったそうで、わたしが生まれたころには農作業は祖母に任せていたため、わたしが保育園に入園するまで誰よりも長い時間にわたってわたしの相手をしてくれていたように思います。
一緒に過ごした時間が長いためか、私の初めてのお金体験も祖父からチョコレートの代金をもらったことでした。
そのほかにも祖父からお金をもらった体験として、はじめて電車に乗せてもらったときに運賃を払ってもらったり、自分でつくった肩たたき券を買ってもらったりした覚えがあります。
これらのお金をもらった経験自体が当時の自分にとって嬉しかったことも覚えていましたが、そのお金で祖父に買ってもらったチョコレートを食べたり、一緒に電車に乗れたり、肩たたきをしたりしたことでこの上ない幸福を体験できたことも思い起こすことができました。
祖父は穏やかで優しくていつも静かに微笑んでいるような人で今でも一番大好きな人です。
このnoteコンテストのテーマ「はじめてのお金体験」を思い出そうとして、結果的に祖父からお金をもらった体験がいくつも思い出せてとても嬉しかったです。
それらの体験とそれにまつわる幸福感を思い出して、祖父の存在がわたしにとっていかに大きなものだったのかを感じさせられました。
レンタル無色ズボラさん、瀬戸内note研究所さん、この企画を開催してくださってどうもありがとうございます。
それでは。
