東京エレクトロン、1Q営業利益13%減。それでもAI需要に賭ける成長戦略【FY26 1Q 決算分析】【東京エレクトロン】
東京エレクトロンは、世界最先端の半導体製造装置メーカーとして飛躍的な成長を遂げています。2025年3月期には連結売上高が2兆4,315億円(前年同期比+32.8%)に達し、営業利益率も約28.7%と高水準。
その規模は国内でも指折りで、グローバル市場においてもトップクラスの存在感を放っています。実は私たちの日常に欠かせないスマートフォンやPCに搭載される半導体チップは、東京エレクトロンの装置によって製造されています。

(出典:東京エレクトロン HP)
1960年代の創業から半導体産業とともに歩み、技術革新を支え続けてきました。2015年には米国大手との大型統合計画が幻に終わる転機も経験しましたが、その後も自社開発に注力し、AIや自動運転など新分野の半導体需要拡大を追い風に次なる飛躍を目指しています。

(出典:東京エレクトロン HP)
半導体産業と共に成長した東京エレクトロン
ここから先は
2,852字
/
15画像
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

