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僕の大好きだった人~引越し~

こちらの記事は僕の大好きだった人~出会いは突然に~の続きです。
良かったら1話↑こちらからお読み下さい↑

何万人もの人波の中で
どうしても君と花火が見たくって,

ガードレールに腰掛けながら君の事ばっかり探してしまう。

まだ君の事が好きな自分が大嫌い。
だった

引越しから2年過ぎた頃の夏のお話し。

僕の大好きだった人  ~引越し~

ほぼ毎日の様に電話する僕とマモル君。
電話のかかってこない日はなんだか胸に穴が開いてしまったみたいで,
少し寂しくて。

でも

何回も俺から電話して着信残してしまったら,
嫌われてしまうかもしれん…

昨日あんなに長電話したのに,
今日も声が聞きたいなんて,

俺…


相当仲良くなりたいんやな!と思ってた。


当時は馬鹿騒ぎ出来る友達しかいなくて,
離れる人の数より圧倒的に出会う人の方が多くて
けど
優しいにはだいたい裏側があって。
誰かの思惑に答えたり裏切ったり

そんな当たり前の事が凄く嫌だった。

ひょっとしたら初めて自分の夢を真面目に話せる男友達が出来た!

みたいな嬉しい気持ちでいっぱいだった。

僕は色々な事情も重なって,

大阪で一人暮らしをする事に。

「なぁマモル君,俺大阪に引越しするわ」

マモル君「まじで??いつ???引越し手伝いに行くわ」

「え?大丈夫やで?親父が荷物運んでくれるって言ってるし」

マモル君「いや,行くよ!!掃除とか多分大変やから!」

引っ越し祝いも兼ねて掃除しに来てくれる事に。

これが2人で初めて会った日でした。

まるで自分の事みたいに

何か足り無いものないか?
とか

畳から何から一回全部拭かなきゃ駄目じゃない?
俺雑巾持ってきたからそれで拭くね!
とか

深夜まで手伝ってくれるマモル君。

どんだけいい奴なん…

「今度、野外で大きなイベントに出演するの決まった!」 とマモル君。

「まじか!勿論応援行くわ!!」と僕。

当日想像よりもかなり大きなステージで

客席がまばらなのを不安そうにしてる

マモル君から大量に無料チケットを奪い取り

道行く人をナンパしまくった。

日曜日で人通りも多く数十枚単位で配れて

少しずつ埋まっていく客席を見てマモル君が喜んでくれるのが,

本当に嬉しかった。

次回~僕の大好きだった人~Mちゃんと僕~
お楽しみに!

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