見出し画像

過去問解答例:昭和大学(医学部)(2010年度 一般 II 期)

注意点

※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。

①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。

②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。

「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。

分析

  • 「能力が優れ、人格が高潔で、誠実に医の道を一生歩み続けることができるかどうかを見極めて入門を許すようにしなければならない」という見解について、自分自身に照らして考えを述べなさい、という内容。実質的に意見表明文を書かせる問題と考えられる。

  • 小論文としての文体は維持しつつ、バランスよく自分自身に照らした表現を用いる体裁で答案を作成すればよいだろう。

解答例

 医者を志す若者に対して、「能力が優れ、人格が高潔で、誠実に医の道を一生歩み続けることができるかどうかを見極めて入門を許す」という考えに私自身も賛成である。
 まず、能力が求められる理由は、適切な診断と治療が患者の命に直結するためである。そのため、医学を志す者は高度な学術的能力を備えている必要がある。また、実際の臨床現場では、迅速で正確な判断力や柔軟な思考も求められるだろう。これらの基礎として入学試験に向けた勉強を私自身熱心に進めた。
 次に、人格の高潔さについてである。医師は患者と深く関わり、その信頼を得ることが重要である。さらに、チーム医療の観点から、他の医療従事者との協力やコミュニケーション能力も不可欠である。高潔な人格を持つことで、患者や同僚からの信頼を得やすくなると考える。私自身も、この点を念頭に置いて周囲の人への配慮を忘れずに行動してきた。
 さらに、誠実さも重要な資質である。医療現場では患者にとっての最善の利益を考えて倫理的にも最良の医療を提供し、患者やその家族に安心感を与える必要がある。誠実さはそのために必要な要素である。私自身、できる限り誠実かつ倫理観に照らして物事にあたるようにしてきた。
 私は、今後も医師を目指す者として、知識や技術の向上に努め、患者や同僚との信頼関係を築くために努力する姿勢を医学生になってからも忘れないようにしたいと考える。

いいなと思ったら応援しよう!