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過去問解答例:日本大学(松戸歯学部)(2010年度 一般)

注意点

※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。

①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。

②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。

「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。

分析

  • 「裁判員制度について、あなたの考えを述べなさい」という当時の時事テーマ(裁判員制度は平成21年(2009年)に開始された)に沿った問題。

  • この問題については、「時事テーマを踏まえた出題が存在した」という点を確認できれば十分だろう。過去問演習としては2024年現在としては不要であると思われる。

解答例

 裁判員制度は、国民の一員である一般市民が裁判に参加する制度である。この制度の目的は、国民の視点を裁判に反映させ、裁判の透明性を高めることである。
 裁判員制度のメリットとして、一般市民の常識的な判断が裁判に活かされることが挙げられる。専門家である裁判官とは異なる視点から事件を見つめ直すことで、より良い判断が下されると期待できる。
一方で、裁判員制度には課題も存在する。裁判の専門性が希薄化する可能性は否定できない。また、一般市民の心理的負担が大きいことなどが指摘されている。
 このように裁判員制度にはメリットと課題がともに存在するが、国民の視点を生かすことができるため、裁判員制度の導入はわが国の司法にとって有益であったと考える。ただ、市民の理解と参加を促進し、より公正で透明性の高い司法制度を実現するために、今後も制度の見直しと改善が必要であろう。

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