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過去問解答例:松本歯科大学(2008年度 推薦)

注意点

※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。

①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。

②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。

「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。

分析

  • 「あなたが大学教育に求めることは何ですか。また、大学が学生に求めることは何だと考えますか」という問題。

  •  歯学部を受験する、さらに歯科医師を目指すという観点から構成することになるだろう。答案を書くこと自体に慣れていればタイムマネジメントに困ることはないと思われる。

解答例

 私が大学教育に求めることは、高度な専門知識と技術の修得に加え、広い視野と人間性を養う環境の提供である。私が進学を志望する歯学部は歯科医療を学ぶ場である。歯科医療は医学の一分野であり、単に歯を治療するだけでなく、全身の健康と密接にかかわっている。そのため、歯科医師として将来活躍する基盤を大学という場で形成する必要があると考えているからである。
 一方で、大学は学生に対して、歯科医療の専門知識と技術を徹底的に教授するとともに、幅広い教養を身につけさせる必要がある。さらに、患者の状況を適切に把握し、心情を洞察し、信頼関係を築く対人スキルも養う必要がある。なぜなら、歯科医師には、医療従事者として知識や技術はもちろん、高い倫理観が求められるからである。
 このことを前提として、大学が学生に求めることは、強い探究心と向上心であると考える。なぜなら、医療の進歩は日進月歩であり、卒業後も常に学び続ける姿勢が求められるからである。学生は、これに対応して、知識を常に更新し、技術を磨き続けることが必要であろう。この点を考慮すると、最新の知識や技術を学ぶために、卒業後も研修できる場所として機能することも、学生が将来的に大学に求めることであると考える。
 このように、大学と学生の双方向の努力によって、建設的な教育環境が実現し、優秀な歯科医師が育成されると私は考える。

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