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過去問解答例:近畿大学(2007年度 一般前期)

注意点

※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。

①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。

②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。

「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。

分析

  • 医師の「責任」については発想しやすいが、これと「尊厳」をどう結びつけるかがポイント。

  • 一見単純な問題に思えるが、思考力が求められる。制限時間は短いので、うまく処理したい。

解答例

 医師の職業は、人々の健康を守り、命を救う使命を帯びている。その役割を全うするには、高い倫理観と責任感が求められる。
 まず、医師には、患者の生命と健康を最優先することが求められる。医療行為には一定のリスクが伴うため、最良の判断を下し、最適な治療を施す義務があり、この義務を果たす責任を有する。また、医師には、患者のプライバシーを守り、診療内容を守秘する責任がある。この責任は患者との信頼関係を築くために必要である。また、インフォームド・コンセントの理念に基づき、患者に検査や治療の内容を分かりやすく説明し、同意を得ることも医師の義務であり、この義務を果たす責任がある。
 このように、医師には、生命を扱う職業人として、高い倫理観と責任感が強く求められる。医師が社会から信頼されるという職業上の尊厳は、このような高い倫理観と責任感に基づいたものであると私は考える。

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